情熱的なバレエ『ドン・キホーテ』の上演を初めて鑑賞しました。
世紀の最高傑作と言われるものはどんなものかしらと
興味津々で渋谷へと向かったまるみです。
クラシックバレエも何度か鑑賞したことはありますが、
特別に興味を引くものではなかったのです。
しかし、圧巻の舞踊にびっくり。
ああ、こんな世界があったのよねと…
オーチャードホールも久しぶりですが、
クラシックコンサートで訪れたことはあります。
こんなに舞台が小さかったかしらと思うほど、
「Kバレエカンパニー」の皆さんの
ほとばしるエネルギーと強烈な輝きを感じました。
熊川哲也氏の滞空時間の長い跳躍と切れ味鋭い回転は、
しっかりと引き継がれているようで、
闘牛士が踊るシーンなんて舞台に釘付けです。
セリフや歌もない音楽と踊りだけでこれほどまでに
物語が伝わることにも驚愕です。
セルバンテスの「ドン・キホーテ」は、前編しか読んではいません。
尤もドン・キホーテは主役ではなく、物語の中心は若い男女の恋物語。
物語の端々に登場するだけの脇役的存在でしかない
ドン・キホーテですが、スチャート・キャシディ氏の
あまりに強烈にイメージ通りのドン・キホーテで、
キトリやバジルよりも時に目が行ってしまうまるみでした。
「Kバレエカンパニー」のバレエに今後も注目です。
芸術監督:熊川哲也
出演:白石あゆ美、伊坂文月、スチャート・キャシディ
演奏:シアター オーケストラ トーキョー
Bunkamura オーチャードホール
2016.3.10
世紀の最高傑作と言われるものはどんなものかしらと
興味津々で渋谷へと向かったまるみです。
クラシックバレエも何度か鑑賞したことはありますが、
特別に興味を引くものではなかったのです。
しかし、圧巻の舞踊にびっくり。
ああ、こんな世界があったのよねと…
オーチャードホールも久しぶりですが、
クラシックコンサートで訪れたことはあります。
こんなに舞台が小さかったかしらと思うほど、
「Kバレエカンパニー」の皆さんの
ほとばしるエネルギーと強烈な輝きを感じました。
熊川哲也氏の滞空時間の長い跳躍と切れ味鋭い回転は、
しっかりと引き継がれているようで、
闘牛士が踊るシーンなんて舞台に釘付けです。
セリフや歌もない音楽と踊りだけでこれほどまでに
物語が伝わることにも驚愕です。
セルバンテスの「ドン・キホーテ」は、前編しか読んではいません。
尤もドン・キホーテは主役ではなく、物語の中心は若い男女の恋物語。
物語の端々に登場するだけの脇役的存在でしかない
ドン・キホーテですが、スチャート・キャシディ氏の
あまりに強烈にイメージ通りのドン・キホーテで、
キトリやバジルよりも時に目が行ってしまうまるみでした。
「Kバレエカンパニー」のバレエに今後も注目です。
芸術監督:熊川哲也
出演:白石あゆ美、伊坂文月、スチャート・キャシディ
演奏:シアター オーケストラ トーキョー
Bunkamura オーチャードホール
2016.3.10