まるみのあっちこっち巡り

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にっぽん丸 別府花火と瀬戸内海クリスマスクルーズ  瀬戸大橋

2017-08-24 15:10:11 | 2016にっぽん丸 別府花火とクリスマスクルーズ



にっぽん丸から見えたのは瀬戸大橋でした。
日本で最初に国立公園に指定された瀬戸内海の
優美な多島海の真ん中にある瀬戸大橋は、
瀬戸内海をまたいで本州と四国を結んでいます。

道路37.3km、鉄道32.4kmで、海峡部9.4kmに
架かる6橋を総称して瀬戸大橋と呼ばれています。
吊橋、斜張橋、トラス橋など、
世界最大級の橋梁が連なる姿は壮観です。







メインダイニングからもその美しい姿が見えます。
1978年の着工から9年6ヶ月を経て
1988年に開通しましたが、
総事業費はおよそ1兆1,338億円。

道路と鉄道の併用ルートで、
上部に4車線の瀬戸中央自動車道、
下部にJR本四備讃線が通る2階建ての構造。







本州四国連絡橋3ルートの先陣をきって開通しましたが、
開通した1988年に行きはバスで渡り、
帰りは電車で渡りましたが、瀬戸大橋から見るよりも
瀬戸大橋を眺めるほうが良いように思いました。







この美しい瀬戸内海や瀬戸大橋を眺めるために
岡山県の鷲羽山や玉野の王子ヶ岳からも
眺望を楽しみましたが、海上から眺められて感動です。

「サン・プリンセス」でもここを通過したのですが、
ディナーの時間と重なり、窓にも遠いテーブルで、
眺望は一切楽しめなかった苦いクルーズもありましたが、
これで客船での瀬戸内海クルーズを楽しめました。

撮影日2016.12.24
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