東京都心は8月に入って初めて雨が降らず、
連続降水日数は21日間で途切れた日、
雨の心配はないかもしれないと神宮球場へ。
観測史上2番目の長さとなったわけですが、
東京都心の同月としての最長期間は、
1977年8月6~27日に記録した22日間だそうです。
開場前から阪神ファンの長蛇の列でしたが、
ヤクルト側に座るまるみは、スムーズに入場。
外野自由席は、選び放題な感じ、
席を確保したら近くのカフェで待機です。
入場時には今治製タオルハンカチがプレゼント。
これはかなりうれしいものでした。
先発のベテラン石川投手は上々の立ち上がり、
2回に中村捕手のホームランで先制
荷物にはなるけれど、傘を持って来て良かったぁ。
こんなに早く東京音頭が出てくるとは。
4回阪神中谷選手のホームランで同点にされ、
大山選手に勝ち越しホームランと2打席連続のホームラン。
しかし、その裏には藤井選手のセンターへのタイムリーで同点。
中村捕手の犠牲フライで勝ち越し、石川投手自らも
セーフティスクイズを成功させ、2点リードのヤクルト。
これはもうビールタイムでもいいでしょう。
おつまみは、チキンとポテトのコンビ。(450円)
「郷に入っては郷に従え」ではありませんが、
まるみも立ち上がって応援します。
夏休み期間中は、5回終了時に神宮の夜空に花火。
間近で上がる花火を見ながらビールののど越しを楽しむ
僅かな時間ではあっても毎年恒例の楽しみです。
ライオンズは好きすぎて辛くなり、苦しくもなりますが、
ここで見る野球は、神宮球場が好き、野球観戦が好き、
セ・リーグではヤクルトのファンですが、
勝敗はさほど気にならないので、ラクなんです。
この時点では、試合は振り出しに戻っていて、
今日の試合は長くなるかもと思いました。
混まないうちにと早めに球場を後にして写真撮影。
9回裏、ダブルプレーで2アウトの後、
リベロ選手のタイムリーヒットで
ヤクルトが劇的なサヨナラ勝ちを知ると
なぜ早く球場を出てしまったのかと後悔したのです。
試合開始前に真中監督が今季限りで退団と発表。
2015年には優勝に導いたのにちょっと残念。
次期監督は誰になるのでしょうか
神宮球場
ヤ5-4神
勝利投手:ルーキ投手(4勝5敗3S)
敗戦投手:桑原投手(3勝2敗0S)
観衆数:24,579人
試合時間:3時間23分
2017.8.22