まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

東武特急スペーシアで鬼怒川温泉へ

2017-08-09 16:03:15 | 日本の鉄道・交通



前日予約した特急スペーシア「きぬ115号」は、
満席で鬼怒川温泉へと向かいました。

JR新宿駅と東武日光駅・鬼怒川温泉駅間を結ぶ
JR線直通特急としてもスペーシア車両が使われています。







1,100mmの最大級のシートピッチでゆったり。

網ポケットの「るるぶFERRスペーシア」
無料ですが、観光情報が盛りだくさんなうえに
クーポン券までついているので
目を通しておくと便利です。







ワゴンの車内販売もありますが、
こちらで購入することもできます。







長閑な風景が広がるので電車の中では、
ぐっすり眠って睡眠不足を補います。

下今市駅で日光線に乗り換える乗客の方も多く、
目を覚まし、SL「大樹」の試運転も見ることができました。
乗客と列車が接触しそうになったということで停止、
安全確認のために発車が遅れる事態に。
(その後、日光線で人身事故、ダイヤが乱れました)







7月22日に開業したばかりの
「東武ワールドスクウェア駅」
東武鉄道12年ぶりの新駅。

一日で巡る世界一周の旅が可能なテーマパーク。
久しぶりに訪れてみたいと思ってはいます。







営業時間帯は、特急を含むほぼ全ての列車が停車。
正午頃なので利用者はほとんどいないようです。







二十数年ぶりの鬼怒川温泉駅ですから記憶は曖昧。
マイカーでは何度か訪れた鬼怒川周辺ですが、
駅周辺は初めて来た土地のようです。







駅前の足湯も人気のようです。
8月というのに長袖が恋しい陽気でした。







鬼怒川温泉駅まで来て、
関東有数の温泉に入らずに帰るのはと、
日帰り入浴を受付していて、駅にもほど近い
「鬼怒川パークホテルズ」に立ち寄ります。







12時~18時の間の入浴で大人864円。
バスタオルの貸出、タオルの販売もしています。
大浴場を独り占めできる時間もあり、

肌にやさしい軟らかなお湯に
浸ってリフレッシュしました。







食事もゆっくり楽しみたいところでしたが、
SLの試乗受付の時間も迫り、駅前のお店でお弁当を。
パンやコーヒーも購入して慌しいランチタイム。







「大樹弁当」(1000円)をいただいてみます。







栃木の名産である湯葉、黒米御飯、ひじき煮、
カラダに良さそうな食材とSLのイメージに合った
お弁当ですが、ボリューム不足でした。







駅前のガラス張りのお店だったので、
時間の効率は良く転車台の
見学にも間に合いました。

栃木県日光市

2017.8.2
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