別府大学駅まで一区間だけ日豊本線に
距離にして3.8kmだけ乗車します。
駅名にもなっている別府大学へは
西へ約800m山側に行くそうです。
私は、再びにっぽん丸に乗船するので、
東の海側へと進んで行きます。
駅周辺は、ビルやマンションが並んでいます。
駅の約150m東で国道10号が日豊本線に並行し、
別府駅に戻るように歩くことになります。
にっぽん丸の姿が見えると早く戻りたいと
歩く速度も増すようです。
南国を思わせる上人ヶ浜公園を通り抜けます。
「雪の中を歩いたのよ」と、言っても
信じでもらえないかもしれません。
自由行動で外出した人は、
17時半までに戻らなければなりません。
別府港を離岸するのは18時、花火鑑賞のため、
別府港沖に錨泊し、出港は22時の予定です。
一般には、第3埠頭の2航路、1日7便の
定期フェリーや観光船が寄港する
石垣地区を別府国際観光港と呼ぶようです。
こちらは第4ふ頭で、大型クルーズ客船の
発着増加を目指し、大型船が接岸できる
10mの岸壁を有していますが、
大型客船の入港は減少しているそうです。
こちらを通過してにっぽん丸に乗船しますが、
活気に満ちているとはいいがたいようです。
大分と言えば、肉厚の椎茸がすぐに思い浮かびます。
別府の名物料理と言えば、とり天、冷麺、
プリン、地獄蒸し料理などが並びます。
今日のディナーには出るかしら?
天候は回復したものの風が吹く別府港を離れます。
船内では、1回目のディナーが17時から始まり、
CD鑑賞会やチャンスゲームも始まります。
大分県別府市
撮影日2016.12.23