まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

満員御礼の幟のある駅は・・・

2020-04-27 00:18:40 | お出かけ 東京



今となっては、「満員御礼」などあってはならぬこと。
本当にいつまでこの状態が続くのか、先が見えない日々です。
未だ2月のお出かけをブログにしていますが、
週を追うごとに緊迫感を感じたと改めて思うところです。







東京を展示する博物館と相撲の街ですが、
公園、庭園、美術館、点在する史跡も多く、
歴史散歩に隅田川の水上バスでの船旅も良いですよ。
この日、降り立った駅は、JR両国駅でした。

子どもの頃は、両国駅発着の特急に乗車し、
千葉の海へ遊びに行った思い出もあるのですが、
いつも人で賑わっている印象が強いです。








駅の階段にも相撲の絵が描かれています。







「ひなまつり」を前に雛人形の絵も。







両国駅を利用するのは、国技館や江戸東京博物館へ
足を運ぶ時ですからいつも混み合っていて、
土俵が描かれていることにさえ、
今まで気づかずに通り過ぎていたのです。

1929年に建てられた旧駅舎コンコースを活用した
商業施設「‐両国‐江戸NOREN」の土俵は知っていましたが。







さすがにここは、目に飛び込んでいて、
相撲の街の駅であることを実感していました。
横綱のパネルと力士の手形が並んでいます。







「巨人・大鵬・卵焼き」という言葉が有名ですが、
ウクライナ人と日本人とのハーフでもあり、イケメン横綱大鵬。
孫である納谷幸之介クンの今後の活躍が期待されます。







昭和60年1月場所、横綱北の湖の最後となる土俵を
家族で国技館で見たのは記憶に残っています。
翌日から休場となり、そのまま引退、
勝負の世界の厳しさを知りました。







駅の北側には年3回本場所が催される国技館がそびえ、
南側には庶民的な繁華街が広がる両国の街。

ちゃんこ料理の店が点在し、相撲グッズや扱う店や
相撲部屋もありますが、これから向かうのは
相撲とは関係はありません。

東京都墨田区横網1-3-20

2020.3.1
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