東武スカイツリーライン東向島駅下車、
駅の隣にあるのが東武鉄道の歴史や車両などを
紹介している「東武博物館」を
久しぶりに訪れることにしました。
こちらの写真展が目的の一つでした。
高度経済成長期の東武鉄道沿線の風景や風俗、
人々の暮らしを捉えた写真は、一企業から見た
昭和の姿を紹介しているものです。
一日に4回行われている「SⅬショー」は、
汽笛を鳴らし、車輪をまわす迫力ある人気のショー。
東武最初の蒸気機関車にこどもたちの熱い視線が注がれます。
開業時にイギリスから輸入したものだとか。
コロナ禍で人数制限、時短営業の東武博物館、
1日に5回行われる「パノラマショー」も人気です。
東武鉄道初の電車や電気機関車などの
実物車両が展示されています。
明智平ロープウェイのゴンドラ、
キャブオーバーバス、ED5010形5015号
電車のシミュレーションやバスのシミュレーションも人気。
実物の運転台で電車の運転ができます。(無料)
電車のシミュレーションはフルハイビジョン映像、
まるみもやってみたいけれど・・・。
「ねこひげ」の愛称があったモハ5701号車両
ここは東向島駅のホーム下のウォッチングプロムナード。
ロングレールの伸縮継ぎ目や電車の車輪が間近で見えます。
電車が通っていない時には、東京スカイツリーの姿が。
1720系1721号デラックスロマンスカー
東武博物館を見学した後は、
文人墨客に愛された向島をさまようにように
歩いてみようかと思います。
入館料大人200円(交通系電子マネー)/210円(現金)
こども100円(4歳~中学生)
東京都墨田区東向島4-28-16
2020.11.14