2020年7月16日に2つの新エリアが誕生、
リニューアルしたすみだ水族館へ。

クラゲの展示数は約14種700匹、クラゲリアは2倍に。
まるみが気になるコンゴウフグの展示が消え、
残念に思いまいたが、これも時の流れ。

すみだ水族館で生まれた約500匹のミズクラゲが漂う
長径7メートルの楕円形の上部が解放された
水盤水槽「ビッグシャーレ」が登場。
色鮮やかな照明の演出により幻想的な空間です。

“近づくと、もっと好きになる”
というコンセプトを掲げ、
“いきものとスタッフ、お客さまが、
さらに一体感を感じられる空間づくり”を目指したとか。

人に見られることに慣れていたチンアナゴ、
コロナ禍で休館中には、
人間のことを忘れてしまったのだとか。

開館時間中は近づいても動じなかったのに
休館してしばらくすると日中に飼育員が近づくと
砂の中に隠れるようになってしまい
観察することができず困ったようです。
年末にはなんとチンアナゴが泳いでいる様子も
すみだ水族館からのメールで知りましたが。

ペンギンやオットセイの息づかいを感じられるほどの
距離でひとつの空間を体感できるすみだ水族館。
ソーシャルディスタンスの2メートルを
このように表現しています。

オットセイはもっと大きく感じましたが、1.3頭、
ミズクラゲ10匹で2mだそうですよ。

すみだ水族館はやはり癒されるわぁ~

東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
2020.11.14