「グランドプリンスホテル高輪」は、
現存するプリンスホテルの中で最も古いホテル。
旧竹田宮邸跡に品川プリンスホテルとして1953年開業、
後に高輪と改められ、2007年より現在の名称に。
約20,000㎡におよぶ庭園内には、
四季折々の表情を見せる花木や池のほか、
歴史的・美術的にも由緒ある史跡が点在しています。
本館の脇に寄りそうように建っているのが、
「高輪 花香路」なのでした。
こちらから外観を見ると
一流のホスピタリティを格付けする
「フォーブス・トラベルガイド 2021」ホテル部門、
最高ランクの5つ星を獲得しているとは・・・。
本館は1971年に竣工したものですが、
2016年にリニューアルしています。
別館が「高輪 花香路」の名称でリニューアル、
専用のラウンジやスパが新設されました。
高輪地区には「ザ・プリンス さくらタワー東京」、
「グランドプリンスホテル新高輪」のホテルがあるので、
コロナ禍で「グランドプリンスホテル高輪」の客室は、
クローズしていたので、ロビーも静かです。
チェックインをしたラウンジ「桜彩」で、
コーヒーをいただこうと思います。
夕食前に愉しめるカクテルタイム17時~19時、
ナイトキャップは19時~22時でした。
つまむことのできるお菓子もあります。
スタッフによる和のアクティビティや、
英語の本が置いてあるなど
外国人観光客を意識したものがあります。
帯をインテリアとして活用する
本は参考になりました。
食後のコーヒー代が節約できました。
東京都港区高輪3-13-1
グランドプリンスホテル高輪内
2020.11.23