まるみのあっちこっち巡り

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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 門司港エリアへ

2020-02-10 00:03:05 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



関門海峡を船で渡って、門司港へ。
本州と九州は、目と鼻の先を実感しました。
関門連絡船は、おおむね20分間隔で出発します。

写真に写る高層ビルには、高さ103mの展望室があり、
関門海峡は絶景の一言なのだとか。
夜景を眺める絶好のポイントとなりそうです。







日本遺産にも認定されているJR門司港駅は、
1914年築の九州最古の木造駅舎です。
木造二階建ての駅舎は、ネオ・ルネサンス様式と
呼ばれるデザインになっています。







1988年12月には鉄道駅舎で初めて
国の重要文化財に指定されています。
駅員の制服は、明治時代の鉄道発祥時の
スタイルを模したレトロ調のものです。







「帰り水」と呼ばれるようになった美味しい水を
1914年から提供しているそうです。







JR門司港駅前(旧門司三井倶楽部側)に
『バナナの叩き売り発祥の地』の記念碑が建っています。
バナナが日本に輸入されたのは明治36年頃で、
台湾の商人が神戸に持ち込んだのが始まりです。

大量輸入されるようになり、門司港が産地台湾と
最も地理的に近く、大量荷揚げされ、
市場が設けられたのだとか。







旧門司三井倶楽部は、三井物産の社交場として
建設移築されたもので、アインシュタイン夫妻も宿泊、
2階にはそのメモリアルルームや林芙美子記念室も。
国指定重要文化財で、日本遺産にも認定されています。

他にも旧九州鉄道本社、旧門司税関、
北九州市旧大阪商船などの建造物も日本遺産。







フリータイムは、海峡プラザ内の「MOJISHO」でブレイク。
真夏の観光はキビシイ、休まないではいられないのでした。
タピオカミルクティー(500円)、
一番搾り<小>(432円)をゴクゴク。

2019.8.13

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