まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

明治神宮

2021-03-03 00:22:00 | お出かけ 東京



この日のウォーキングは、明治神宮を参拝し、
参宮橋から新宿へと向かうことにしました。
うっそうとした森に囲まれた明治神宮の
境内散策は体内まで浄化されていく感じがします。







境内の中央に廻廊をめぐらした社殿が建ち、
北・西・南から参道が延びる明治神宮。







神社を参拝する際には手や口を清めますが、
コロナ禍で手水舎がこのようになっていました。
水が流れ出ているのが分かりますか?







本来ならば柄杓を使用するのですが、
流れてきた水で清めるようです。
素通りして行かれる方が多いようでした。







コロナ禍の初詣はいつもと違います。
大晦日から並ぶ夜間の参拝を禁止したり、
分散初詣や年明け前の初詣を呼びかける寺社も。







日本一の初詣客を迎える明治神宮の拝殿前は、
しっかりと準備されていたようですね。
予想以上の参拝者の減少とあって、
神宮関係者は戸惑いの表情を見せていたとか。







平日でももっと参拝客がいるものですが、
コロナの恐ろしさを改めて実感するようでした。







警備の方に「ご苦労様です」と言われました。
参拝客が少ないとお仕事もなくなってしまうかも。
もっとお賽銭を弾むべきだったと思ったまるみでした。

東京都渋谷区代々木神園町1-1

2021.1.4

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西洋菓子 しろたえ 赤坂 

2021-03-02 00:13:22 | お出かけ 東京



赤坂では贈り物の代名詞といえる名物
「西洋菓子 しろたえ」のケーキや洋菓子を求め、
緊急事態宣言中も行列ができています。







創業当時から変わらない包装紙、
店名ロゴと牧歌的な女性のイラストは、
オーナーの妹さんが“フランス・アルザス地方”を
イメージして描いたものだとか。







1976年創業から親しまれている「 しろたえ 」
店内のカフェでも味わえますが、
コーヒーを入れ、自宅でゆっくり味わいます。







人気の絶品レアチーズケーキは小ぶりですが、
一口食べるとこの大きさも納得する濃厚な味わい、
レモンの酸味と控えめな甘さ、なめらかな食感、
口の中に広がる幸せは、まさしく口福です。







常に一番良いコンディションをキープした
ヨーロッパ産クリームチーズを数種類厳選する
創業当時から変わらぬこだわりある絶品。

1個でも充分であると思っていたのですが、
コロナに負けられないと食欲旺盛になり、
切り分けるロングタイプを購入、
12cmで1,300円、24cmで2,600円です。







健康のためのウォーキングでもありますが、
美味なるものを買い求める
ウォーキングであるからこそ続けられています。

価値ある絶品のためには、緊急事態宣言であっても
売られているなら並んでも購入したいと思うのが
消費者心理というものだと思います。

東京都港区赤坂4-1-4

2021.2.26他

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苦手な最中も「笹屋伊織」を知って・・・

2021-03-01 00:37:57 | ご挨拶・その他



「笹屋伊織」は1716年、京の地に暖簾をかかげ、
京都御所と寺社仏閣、茶道家元のご用命だけを勤めて
300余年の歴史を重ねた老舗和菓子店。

子どもの頃から小豆が苦手だったこともあり、
最中はもちろんお饅頭も食べたいと思ったことがなく、
茶道の稽古でも食べませんでした。

きっかけが何だったか記憶にないのですが、
赤飯が美味しいと思うようになり、
小豆に対して少しずつ抵抗がなくなってきました。

そして、餡と皮が別になり、食べる時に
餡を詰められるようにした最中を知りました。







何といってもこの皮が香ばしく、
これだけで売って欲しいと思う程です。







皮に餡を詰めていただいてみれば、サクッ
何ともいえない食感と絶妙な甘さにノックアウト
最中を美味しいと思うなど我ながらビックリ。

最中が苦手なのは、皮がしっとりして、
口の中にへばり付いたものを子どもの頃に
食べたのが原因だったはずと思い出したのです。

スイーツは苦手であったのですが、
食わず嫌いではもったいないと思い始め、
興味が出てきた今日この頃です。

2020.12.29

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