‘06/07/26の新聞記事から
NECと松下
携帯間初で新会社
基本機能共通化コスト削減目指す
NECと松下電器産業が今秋、携帯電話の開発会社を折半出資で設立することで大筋合意したことが25日、分かった。
携帯電話の高機能化で開発コストが膨らんでおり、基本機能を共通化して開発費用を削減し、赤字が続く携帯事業の黒字化を目指す。
新会社は、NECと松下の子会社パナソニックモバイルコミュニケーションズが50%ずつ出資。
ソフトウエアを中心に、開発部門の大部分を新会社に移す。
独自性を残すため生産、販売部門は統合せず、それぞれブランドは継続。
「デザインや操作性で持ち味を出す」(矢野薫NEC社長)考えだ。
NECと松下
携帯間初で新会社
基本機能共通化コスト削減目指す
NECと松下電器産業が今秋、携帯電話の開発会社を折半出資で設立することで大筋合意したことが25日、分かった。
携帯電話の高機能化で開発コストが膨らんでおり、基本機能を共通化して開発費用を削減し、赤字が続く携帯事業の黒字化を目指す。
新会社は、NECと松下の子会社パナソニックモバイルコミュニケーションズが50%ずつ出資。
ソフトウエアを中心に、開発部門の大部分を新会社に移す。
独自性を残すため生産、販売部門は統合せず、それぞれブランドは継続。
「デザインや操作性で持ち味を出す」(矢野薫NEC社長)考えだ。