‘06/05/12の新聞記事から
沖縄県知事 新規立法を要請
普天間移設 首相「政府挙げ対応」
小泉純一郎首相は11日、首相官邸で稲嶺恵一沖縄県知事と会談した。
米海兵隊の普天間飛行場移設問題をめぐり、知事がキャンプ・シュワブ沖沿岸部に移設する政府案を事実上容認したことを受け、首相は「これからも政府を挙げて誠意を持って対応したい」と述べ、基地問題や沖縄振興に全力で取り組む姿勢を強調した。
知事は「地位協定の問題は、例えば返還跡地を考えても環境問題などがあるので、これは非常に重要である」と述べ、日米地位協定の見直しを求めた。
基地返還に伴う跡地利用や従業員の雇用対策についても「現行法では対応できない面もある」と指摘し、新規の法整備を要請した。
沖縄県知事 新規立法を要請
普天間移設 首相「政府挙げ対応」
小泉純一郎首相は11日、首相官邸で稲嶺恵一沖縄県知事と会談した。
米海兵隊の普天間飛行場移設問題をめぐり、知事がキャンプ・シュワブ沖沿岸部に移設する政府案を事実上容認したことを受け、首相は「これからも政府を挙げて誠意を持って対応したい」と述べ、基地問題や沖縄振興に全力で取り組む姿勢を強調した。
知事は「地位協定の問題は、例えば返還跡地を考えても環境問題などがあるので、これは非常に重要である」と述べ、日米地位協定の見直しを求めた。
基地返還に伴う跡地利用や従業員の雇用対策についても「現行法では対応できない面もある」と指摘し、新規の法整備を要請した。