備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

バルク出国足止め 伝染病の陽性反応

2007-03-17 22:55:23 | 文化
‘06/05/18の新聞記事から

シンガポール国際GI優勝
バルク出国足止め
伝染病の陽性反応


【シンガポール17日勝木晃之郎】地方競馬所属馬として初めて海外の国際重賞(GI)レースを制した道営ホッカイドウ競馬所属のコスモバルク(牝5歳)が伝染病感染の疑いで、滞在先のシンガポールから出国できない事態になっていることが17日、分かった。
24日に再検査の結果が出る予定で、仮に「陽性」と判断されれば、日本に帰国できず、最悪の場合、現地で処分される可能性もある。

コスモバルクは14日に同国クランジ競馬場で行われた「シンガポール航空国際カップ」でGI初制覇、海外レース初制覇を果たした。
しかし、レース後の血液検査で、発熱を伴う「馬ピロプラズマ病」という馬特有の伝染病の陽性反応が出て、同競馬場の検疫厩舎に足止めされている。
現在、血液をイギリスに輸送しており、24日に二次検査の結果が出る予定だ。

ダニが媒介する馬ピロプラズマ病は日本、シンガポールのいずれの国でも発症例はなく、近隣では2002年に香港で発症したという。


馬ピロプラズマ病
馬の赤血球に原虫が寄生することにより起こる馬の伝染病。
貧血、黄疸、発熱、血尿などの症状を起こし感染馬の1割は死ぬとされる。
ダニが原虫を媒介し、南欧、アジア、ロシア、中南米などで発症例があるが、日本国内は未発生。
日本は同病に感染した動物の輸入を認めていない。


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民団と総連、和解へ

2007-03-17 22:50:39 | 社会
‘06/05/17の新聞記事から

民団と総連、和解へ
きょう トップ初会談 対立60年


在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が60年にわたる対立関係を解消し、歴史的な和解をすることが16日、わかった。
双方のトップが17日午前、初めて会談。
日本の植民地支配からの開放を祝う8月15日の記念行事共同開催などに合意する見通しで、共同声明を発表する。

南北首脳会談(2000年6月15日)以降の和解ムードを受けた動きで、当面、常設機関は置かず、在日が抱える諸問題に関する窓口を双方に設け協議を進める。
首相の靖国神社参拝問題や竹島領有権問題などで両団体が共同歩調を取ることが予想され、日本の政策にも影響を与えそうだ。


民団と朝鮮総連
韓国支持の在日本大韓民国民団(中央本部・東京都港区)と北朝鮮支持の在日本朝鮮人総連合会(同・千代田区)。
ともに在日朝鮮人の権益擁護団体として1945年に結成された在日本朝鮮人連盟(朝連)がルーツ。
民団は、共産主義色を強める朝連に反発するグループが46年に結成した「在日本朝鮮居留民団」が前身で、その後改称した。
朝鮮総連は北朝鮮を支持するグループが55年結成。
いずれも各地に地方本部を持ち、民族教育や文化事業などを行っている。
構成人数は民団が約45万人(民団発表)、朝鮮総連が家族なども含めて10万人弱(公安当局調べ)。





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谷垣氏 出馬の意向

2007-03-17 22:48:30 | 政治
‘06/05/16の新聞記事から

谷垣氏 出馬の意向
自民総裁選 派の講演で政策骨子


谷垣禎一財務相は15日、東京都内で開いた自民党谷垣派のパーティで講演し、「活力と信頼のある国づくりに向け、私もきちっとした責任を果たす覚悟を新たにしている」と述べ、9月の同党総裁選に出馬する意向を事実上表明した。
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