備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

080127 ボンバル機事故 機体納入前の修理ミス原因

2012-06-06 20:03:32 | 事故

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Kodak DC4800


’08/01/27の朝刊記事から

高知空港 ボンバル機事故
機体納入前の修理ミス原因 事故調報告書案


全日空のボンバルディアDHC8-Q400が昨年3月、前輪が出ないまま高知空港に胴体着陸した事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は26日までに「ボンバルディア社が、製造直後に行った修理でボルトを付け忘れた可能性が高い」とする最終報告書案をまとめた。

これまでの調査で、事故機は前輪格納扉の開閉部に、必要なボルトがなく、飛び出した「ブッシング」と呼ばれる部品が引っ掛かって格納扉が開かなかったことが分かっている。事故以前にボルト付近で行った作業は、ボンバルディア社での修理だけだったことから、事故調委は修理ミス以外に原因が考えられないとの結論に至ったという。

事故調委は報告書案を英訳し、近くカナダ当局を通じてボンバルディア社に送付。カナダ側が強く反論することも予想され、報告書が公表されるのは早くても4月以降となる見通しだ。国際民間航空機関(ICAO)の規定で、カナダ側が別の原因を強く主張した場合、報告書では日本側、カナダ側双方の結論を併記する可能性もある。



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080127 米軍侵攻「誤算だった」

2012-06-06 19:31:09 | イラク

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Kodak DC4800


’08/01/27の朝刊記事から

米軍侵攻「誤算だった」
フセイン元大統領 FBI取り調べで供述


2006年12月に死刑が執行されたイラクのフセイン元大統領が、米軍による03年3月のイラク開戦を想定していなかったとし、「ブッシュ米大統領の意図を見誤った」と供述していたことが26日、明らかになった。取り調べを担当した米連邦捜査局(FBI)の捜査官ジョージ・ピロ氏が米CBSテレビのインタビューで語った。

CBS(電子版)によると、フセイン元大統領は大量破壊兵器を破壊する目的で米軍が侵攻してくるとは考えず、米英軍の攻撃は1998年に行った4日間の空爆程度と見ていたという。

元大統領が大量破壊兵器を持っていないことを認めようとしなかったことについて、ピロ氏は「兵器を持っていると見せかければ、イランが再びイラクに侵攻することは避けられるだろうと、元大統領は考えていた」と指摘した。

CBSはインタビューを米東部時間27日夜に放映する。



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