令和4年も、はや2ヶ月が経ちました。
(といっても、これを執筆したのは4月なのですが)
今年は早めのお花見・・・桜ではなく、梅の花。
柏ナンバーのかわいいクルマで、やってきたのは梅香る歴史の街・水戸。
日本三名園のひとつ、偕楽園【国指定名勝】です。
しかし・・・
ピクミンさんの頭の上だけは、満開。
ピクミンさんの世界では「梅のコミュニティデー」だったのですが、現実の世界では咲いている梅はごくわずかでした。
とりあえず偕楽園の本園へと入ります。
「偕楽園」の名のとおり、すべての人々が「
令和の御代になり、ついに入園料が徴収されることとなってしまいました。
梅が咲いている2月中旬から3月いっぱいまでは、すべての大人が300円、小人が200円。
梅の時季以外なら、茨城県民は無料、茨城県民以外でも早朝(開門時刻から午前9時まで)の入園なら無料となっているようです。
梅はあまり咲いていませんが、この日は茨城県民だろうが千葉県民だろうが300円を払わなければなりませんでした。
偕楽園の歩き方のセオリーどおり、
「陰」の世界を歩いてから、
「陽」の世界へ。
この日は梅の花がほとんど咲いていなかっただけでなく、どんよりとした曇り空。
2月の中旬とあって風も冷たく、偕楽園全体が「陰」の世界に包まれているかのようでした。
寒さに弱い傍らの女王様が、早くクルマに戻りたいとおっしゃっていました。
偕楽園に隣接する
ドラマの中では諸国を歩き回っている前副将軍・水戸光圀公をお祀りしています。
図らずも令和4年の初詣となりましたが、常磐神社にて私はいつもの願掛けを行いました。
偕楽園から常磐線に下りていく崖のところ。
日当良好なためか、ここの梅は見事に花を咲かせていました。
なんだかんだで1時間半ほど偕楽園を歩き回りました。
駐車場に戻った我々は、まっすぐ柏へと戻る・・・ことはありませんでした。
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