ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

車が舞い上がる?

2009年07月27日 | 時事
<竜巻で58棟が損壊、けがは18人に 車20台が横転 群馬・館林>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年7月27日

 27日午後2時すぎ、群馬県館林市内で竜巻が発生した、と110番があった。県警によると、ガラスが割れるなどして18人がけがを負った。いずれも軽傷。県警などはさらに被害状況を調べている。

 県によると、館林市のスーパーの駐車場で車約20台が横転した。

 県警によると、このスーパーでガラスが割れ、14人が軽傷。近くのハローワークでも3人が軽傷を負った。館林厚生病院近くの陸橋で作業中の作業員も軽傷を負った。家屋の半倒壊が二十数件あるという。

 県によると、館林市とその周辺で建物計58棟が損壊した。

 館林市によると、竜巻が西から東に通っていったとの情報もある。屋根の瓦が飛ぶなど約20件の被害情報が入っているという。

 気象庁は同日午後、群馬県内に竜巻注意情報を出していた。
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 営業車のラジオで第一報を聞きましたが、帰宅してテレビで現場の画像を視て、外国映画の世界とばかり思ったことが日本でも起きるんだと改めてビックリしました。

 仙台でも朝は穏やかに晴れていましたが、昼には曇ってきて、夕方からは突然雷まじりの強い雨になりました。ほぼ予報どおりだったとはいえ急激な天候の変化で、今のところは仙台周辺も大事に至っておらず何よりです。

 確かにオヤジが子どもだった頃に比べると特にこの時期から夏場の天候の変化の激しさは増しているように思います。ただ、これが一部の識者と言われる方々が力説される地球温暖化の影響による気候の熱帯化かというと、シロトの私には素直にそうなんだとは思えない面があります。

 今は寒気がしぶとく居座っているから、日本上空で南からの暖かい湿った空気とぶつかって、日本列島の天気がぐずついていると解説されています。
温暖化にも関わらず、何故冷たい空気がしぶとく元気が良いのか、自分でそのカラクリを考えようとしない文系バカにとっては、どうにも矛盾にしか映りません。

 長い地球の歴史を考えればこういう時期も時にはあるんじゃないの?では、あまりに楽観的すぎるでしょうか。
コメント
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