<NHK受信料未払いはダメ!東京地裁「自由意思で契約、解約できた」>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年7月28日
放送受信契約を結んでいるのに受信料の支払いに応じなかったとして、NHKが東京都練馬区の男性(35)と江東区の男性(40)に、未払い分の支払いを求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。綿引穣裁判長はNHK側の訴えを認め、請求通り男性2人にそれぞれ8万3400円ずつの支払いを命じた。
被告側はこれまで「男性らは思想に基づいて受信料の支払いを拒否しており、自宅に受信機を設置してあるだけで受信料の支払いを強制されるのは、『思想・良心の自由』を定めた憲法19条などを侵害している」と主張していた。しかし、綿引裁判長は「男性らは自由な意思に基づいて受信契約を結んでおり、解約の方法も事前に知ることはできた」と指摘した。
また、被告側が「民放のテレビ番組だけを見ていた」などと主張していたことについては、「NHKの番組を一切試聴せず、民放番組のみを試聴することが日常生活において一般的とはいえない」と退けた。
判決によると、男性らは平成14~15年にNHKと放送受信契約を締結。いずれも16年3月31日まで受信料を支払っていたが、同年4月以降は支払いをやめていた。
被告側代理人は会見で、「『契約書があるから契約が成立している』ということしか書いておらず、極めて形式的な判決」と批判。NHK側は「全面的に主張が正当と認められた適切な判決」とコメントした。
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何かと議論になるNHKの受信料です。
オヤジはキチっと払ってますよ。ただ、納得はしてませんねぇ。。。
「テレビ電波受像機保有税」みたいにしてくれた方が、余程スッキリするように思います。
「受信料」という「料金」であればサービスの対価ですから、NHKにはもっとちゃんとサービスしてもらわなければと思います。
まだまだ払って当然という姿勢が紛々とします。勿論、料金収集の所謂NHKで言う営業の方はそれなりに愛想も良く、御苦労も多いと思いますが、そこに安直に皺寄せして大半の職員が収入を得るということに無頓着なんじゃないでしょうか。
料金である以上、踏み倒しも許さないで欲しいですね。頑強に拒否すれば払わなくても済むなんて人が一人でも存在するなら、真面目に払っているものがバカをみる・・・それでは料金制度は成り立ちません。
この裁判での争点が憲法19条だったのは、主張する側の屁理屈だとオヤジは思います。
サービスの対価でそんな争点が認められたら、何でもアリです。
そう考えると、やっぱり契約がどうしたというより、税金の方が解り易いと思いますがどうなんでしょう。
ココは今度の選挙の争点にもなってませんがね。(笑)
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年7月28日
放送受信契約を結んでいるのに受信料の支払いに応じなかったとして、NHKが東京都練馬区の男性(35)と江東区の男性(40)に、未払い分の支払いを求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。綿引穣裁判長はNHK側の訴えを認め、請求通り男性2人にそれぞれ8万3400円ずつの支払いを命じた。
被告側はこれまで「男性らは思想に基づいて受信料の支払いを拒否しており、自宅に受信機を設置してあるだけで受信料の支払いを強制されるのは、『思想・良心の自由』を定めた憲法19条などを侵害している」と主張していた。しかし、綿引裁判長は「男性らは自由な意思に基づいて受信契約を結んでおり、解約の方法も事前に知ることはできた」と指摘した。
また、被告側が「民放のテレビ番組だけを見ていた」などと主張していたことについては、「NHKの番組を一切試聴せず、民放番組のみを試聴することが日常生活において一般的とはいえない」と退けた。
判決によると、男性らは平成14~15年にNHKと放送受信契約を締結。いずれも16年3月31日まで受信料を支払っていたが、同年4月以降は支払いをやめていた。
被告側代理人は会見で、「『契約書があるから契約が成立している』ということしか書いておらず、極めて形式的な判決」と批判。NHK側は「全面的に主張が正当と認められた適切な判決」とコメントした。
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何かと議論になるNHKの受信料です。
オヤジはキチっと払ってますよ。ただ、納得はしてませんねぇ。。。
「テレビ電波受像機保有税」みたいにしてくれた方が、余程スッキリするように思います。
「受信料」という「料金」であればサービスの対価ですから、NHKにはもっとちゃんとサービスしてもらわなければと思います。
まだまだ払って当然という姿勢が紛々とします。勿論、料金収集の所謂NHKで言う営業の方はそれなりに愛想も良く、御苦労も多いと思いますが、そこに安直に皺寄せして大半の職員が収入を得るということに無頓着なんじゃないでしょうか。
料金である以上、踏み倒しも許さないで欲しいですね。頑強に拒否すれば払わなくても済むなんて人が一人でも存在するなら、真面目に払っているものがバカをみる・・・それでは料金制度は成り立ちません。
この裁判での争点が憲法19条だったのは、主張する側の屁理屈だとオヤジは思います。
サービスの対価でそんな争点が認められたら、何でもアリです。
そう考えると、やっぱり契約がどうしたというより、税金の方が解り易いと思いますがどうなんでしょう。
ココは今度の選挙の争点にもなってませんがね。(笑)