ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

これぞ話芸

2011年11月23日 | 時事
勤労感謝の日に、しっかり休日出勤して働いてきました。
勤労できることに感謝でございますよ。(笑)

立川談志師匠の訃報は驚きました。
テレビニュースでもトップで報じられていました。
いろいろありましたが、談志さんの落語は実にキレがあって、まさに話芸という言葉がピッタリだったと思います。
ご冥福をお祈りします。合掌。

大阪市長選を巡っては現職市長と府知事の間で相変わらずの激論だそうですが、議論になっているかと言うとどうも噛み合っていないように感じます。
この記事を読んでも、論戦しているというより互いに批難しているだけにも読み取れます。
都構想が正しければ政令指定都市全て同じように都にすべきではないかと思ってしまいますが、何故大阪だけが必要なのかというと大阪市がダメだからだということなんですかね。もう一方は市を解体しようとすること自体が市民にとって悪いことだとバッサリ切ってしまう。
こうした感情論のぶつかり合いでは建設的な結果に結び付けられないと思うのですが、大阪市民は賢明な選択に期待しましょう。

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<平松、橋下両候補 ラジオ生出演で激論!>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2011年11月23日

 27日投開票の大阪市長選に立候補している現職、平松邦夫氏(63)と前大阪府知事の橋下徹氏(42)が22日夜、民放のラジオ番組に生出演した。大阪市を8、9の特別自治区に解体再編する大阪都構想をめぐって2人は激論を交わし、平松氏が橋下氏に「大阪市をつぶすとはっきりいうべきだ」と詰め寄る一幕もあった。

 2人の議論はまず生活保護制度の現状をめぐってヒートアップした。橋下氏が大阪市の支給基準を「緩すぎる」と批判したことに、平松氏が「現場を知らない。どれだけ大阪市が不正防止のために取り組んできたか」と猛反発。休憩中にも「事実無根のことを言われるのは誹謗(ひぼう)中傷にあたる。しっかり反論させてほしい」などと番組スタッフに要求し、スタジオの市民に現状を自ら説明しようする場面もあった。

 さらに大阪都構想のメリットとデメリットが話題になり、橋下氏が「都構想で地域はバラバラにしない。役所を再編するだけ」と述べると、平松氏は「みごとな詭弁(きべん)。選挙ではうそをいってもいいと思っているのか」と詰め寄り、「はっきり大阪市をつぶすといって民意を問えばいい」と迫った。
コメント
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