ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

世論調査

2011年11月24日 | 戯言
じゃあ、どうすればいいのか?ですよ。

「国民の目線はどのような目線?」、「タイムリーな政策決定とは?」、「日本の将来像ってどうあるべき?」、これらのテーマについて国民のどれだけが真剣に考えていて、語れるのでしょうか。
マスコミはそこを切り込んでいかないと。。。

世論調査の意見は、具体的に実感していなくても頭でいくらでも作り上げることができます。
だから調査結果を国民の声として安易に取り上げても、結局良い世論なんて形成されません。
かつての高度成長期だって、インフレや公害問題、はたまた金権体質など批判的な意見が大勢だったんですから。

総選挙後に政治屋の都合でコロコロ総理大臣を変えるから、国民も投票した責任感なんてどっか跳んでしまいます。
批判的なことを言って憂さ晴らしぐらいの気持ちかもしれません。
野田さんも早くも人気下落、TPPの交渉次第では長くは無い・・・冗談には聴こえないから恐ろしい。

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<政治「悪くなっている」76%…政権に不満如実>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2011年11月24日

 読売新聞社が12~13日に実施した「政治」に関する全国世論調査(面接方式)で、最近の日本の政治が「悪くなっている」と思う人は76%に上った。

 選挙で投じた1票が現実の政治に「反映していない」と答えた人も81%に達し、自民党政権時の前回2008年2月の67%から大幅に上昇して過去最高となった。

 政権交代で大きな期待を集めた民主党政権が、十分な成果を上げていないことに対する不満が表れた形だ。

 今の政治の問題点(複数回答)については、「国民の目線に立っていない」45%が最も多く、「政策決定が遅い」42%、「日本の将来像を示していない」33%などが続いた。

 民主党政権による政治主導の政策決定が「うまくいっていない」との回答は88%を占めた。
コメント
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