roserobe様のバルコニーの清楚なるスミレへ♪M. Buchberger - Lied " Das Veilchen" W.A.Mozart
歌うのはドイツのソプラノ歌手、ブッフベルガーです。
わがブログではドイツ歌曲に堪能なミー様がおられますが、この曲の録画がないのでブッフベルガーのをアップしました。
今日は終戦記念日、そして大変暑いです。
涼しいサロンでコンサートにご招待。
私も20代はじめ、この曲を歌っていました。
ゲーテの詩を歌詞にしています。
これはゲーテの生涯の悔い、哀れな少女を見捨ててしまったという苦い青春の思い出、少女をスミレにたとえているのです。
「ああ、わたしが世界で一番美しい花だったら」しかし、スミレは踏みつぶされる・・・
ゲーテは「生涯の悔い」を他に詩にしています。
たとえば・・・「糸を紡ぐグレッチェン」(糸を紡ぐグレートヘン、とも)
これはシューベルトの歌曲ですが、ピアノ伴奏が可憐な少女の迷う心を表現していて大変素敵です。これはミー様のプログラムにあるのですが、動画になっていないので残念。
roserobe様のバルコニーには美しい花々がたくさん咲いています。
私はいつもブログで拝見し、「心の水やり」をさせて頂いています。
ダンケシェーン♪