★ 椿原泰夫先生からのメッセージご紹介します。(三宅先生のサイトより転載)
三宅博先生を国会へ
三宅博先生は、私にとって二十年の知己で、教科書問題であれ、拉致問題であれ、共にたたかってきた同志ですが、これほどに私利私欲と無縁の人をいまだかつて見たことがありません。
このたび、「おおさか維新の会」から参議院議員選挙に立候補されることになりました。
この選挙には、私の地元である福井県からは自由民主党所属の山谷えり子先生が、また日頃敬愛する「日本のこころを大切にする党(中山恭子代表)」の西村眞悟先生、等々、是非とも国会でご活躍いただきたい政治家が立候補されるとお聞きしてをりますが、私が敢へて三宅博先生を推薦いたしますわけは、「命がけで闘い抜く覚悟」がこの先生の真の人柄でありますが、残念ながら右の先生方ほどの知名度がない、といふことです。
是非ともよろしくお願ひいたします。
今や世界の情勢は将に混沌として、人類の最後を予感せしめるほどのものがあります。
その中にあって、わが祖国日本はどうでせうか。
辛うじて国家の体裁を取り繕ってはゐますものの、日本を敵視する国々に囲まれ、同胞を拉致されても救ひ出すことが出来ず、日本固有の国土を奪はれてもこれを取り返す力もなく、加へて、国の内から国家の解体に手を貸す非国民が跡を絶ちません。
不治の病に冒され、「余命」を過ぎて一年余りになる私ですが、唯一、心にかかるのはわが祖国日本の将来です。
その切実な想ひを諸兄姉に訴へたくこのやうなお願いをする次第です。
どうぞよろしくお願ひいたします。(以上)
★ 椿原泰夫先生は「知る人ぞ知る」真正保守であり、またご存知の方も多いでしょう。
そしてやむにやまれぬ憂国の思いで、この文を寄せられたことも心を熱くします。
だんだん蒸し暑くなってまいりましたが、読者の皆様、どうか水分をしっかり摂取なさって熱中症などにかからないよう、ご自愛くださいませ。
ヘンデル作曲「木陰よ」・・・フランコ・コレッリのテノーレでどうぞ。
Ombra Mai Fu - Franco Corelli (Amazing!)