★ 足立議員はもともと名を捨てて実を取る覚悟だった。そして「維新」は汚れ役を足立議員がすることを暗黙の了承だったような気がする。私は足立議員の頭脳明晰とやんちゃぶりに注目していた。彼はなかなかの役者でいろんな手をつかって周囲を騒がせながら、本心は「直球勝負」をしたくても、入り組んだ変化球の技で来たのだろう。
足立康史認証済みアカウント @adachiyasushi
足立議員と話をしたことがある。そして私は三宅先生と足立議員おふたりの講演後、足立議員のことをあまり知らなかったがその場にいた人に請われてオペラのアリアを歌った。
足立議員はその後、電話した私に「三宅先生の仰ることはすべて正しい」と言われた。
ただ私は足立議員が激烈なところがあるのを心配していた。全身火の玉のようなところは「青年」のようで、50代とは思えない・・・いや、これは頭脳明晰な足立議員のこと、多少の計算と演技はあるだろう、私などにはわからないことと考えるのをやめた。ただ三宅先生については全面的に支持・尊敬してきたが、それは三宅先生にだけで、足立議員は「是々非々」でもある。しかし今回、足立議員ご自身が苦境に立っ覚悟をされての国会質疑、及ばずながら理解を示したいと思う。
先日の国会質疑はよく考えを練っておられたと思う。憲法改正を進める中で安倍総理、また別に石破・青山議員、そして立憲の山尾議員のやり方で足立議員はツイッターに石破・青山・山尾が近いことを書いていた。これは国会ではまだ言っていない。国会質疑で掲げた表の番号で示していた「2」である。その他にも足立議員は鋭い質疑をされた。
「維新」のバランスを取る苦労人の松井知事は今まで若い議員の泥をすすんでかぶってきたり、沖縄に行かせた大阪の警察官が暴言をはいたと責められた時も「ご苦労さんだった」とその場の状況からかばったりしてきた。また馬場幹事長もあまり目立たないが「希望の党」で小池百合子氏を除名するという議員に「出ていくのはそちらだろう」ということを言ったりして、なかなか男気があると思っていた。
そして「維新」には吉村大阪市長がいる。サンフランシスコ市の慰安婦像設置に強く反対した吉村市長に、力を寄せるはずの「ホシュ」たちは声をあげなかった。そのような議員たちにはあの百田尚樹氏もあきれた。
混沌とした今の日本の政治、「日本維新の会」は「結の党」問題で分党し、「次世代の党」が生まれた。そして「次世代の党」が消滅・・・「維新は次世代の党とは違ってアホやけど」と大阪の維新支持の人が言ったが、「アホやけど」という言葉に軽蔑はなかった。その「アホやけど」というのは大阪らしい破天荒なところがある、と解釈した。
私自身は「維新」の党員ではない。「次世代の党」で政治の入党は最後にした。ただ三宅先生個人の支持者となった。今の「維新」には「大丈夫か?」という心配もある。しかし少数だが熱い議員がいる。これらの人が声をあげないと・・・。
そうそう、岸和田市長選、「維新」が勝った。
吉村市長の応援演説、動画で見たがよかった!! 見に行きたかった。
そして三宅先生が足立・丸山は大変良いと仰っていたことを思い、丸山議員の国会もUPします。ハイライトですが。
丸山 穂高【日本維新の会】~タブーを恐れぬ若きサムライ~
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