2017/01/28 に公開
◆どこへ行くアメリカ?そして日本-トランプ大統領就任
パネリスト:
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
佐藤健志(評論家)
関岡英之(ノンフィクション作家)
中田安彦(国際政治アナリスト)
福井義高(青山学院大学教授)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
丸谷元人(ジャーナリスト・危機管理コンサルタント)
渡邉哲也(経済評論家)
司会:渡邉哲也
【討論】どこへ行くアメリカ?そして日本-トランプ大統領就任[桜H29/1/28]
「討論」なかなか面白い展開です。
もうひとつ、このような動画もあります。
『落胆したトランプ大統領就任演説①』加藤清隆 AJER2017.1.27(7)
★ 私も加藤氏のお話には納得するし、現時点でのトランプ大統領のことをそのように思う。
大統領になったらもう少しまともな発言に変わるという方々もいたが、品位のなさなど眼を覆うばかりだ。
一方、トランプ大統領を批判する人たちも二つのタイプに分かれることだろう。
加藤氏のご意見は当然であろう。
加藤氏は
格調の高さより「ビジネスライク」で偏狭な考えのみが押し出されているという。
日本に対する責任もきわめて多く求めてくるだろう。
2月10日の日米首脳談話も「負担増」を押し付けてくるだろう。
日本は75パーセントも出しているのだから、100パーセントとなると米軍は日本の「傭兵」となる。
やがて日本自身の防衛努力が必要になる。
日本は核武装をしようとしても国民がヨシとしない。
しかし周りの国が多くの核を持っていて日本に狙いを定めている時である。
日本が真の独立を目指すことになるだろう。
(以上、前半です。後半は有料なのでUPできません。)
【追加記事】★ 新しい報道、産経新聞です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170129-00000050-san-pol
日米首脳ようやく電話会談 従来の外交ルート通ぜず 直接対話の環境重要
産経新聞 1/29(日) 7:55配信
安倍晋三首相とトランプ米大統領との28日夜の電話会談。日米両政府は電話会談を実施することを早い段階で確認していたが、ようやく行われた。独仏両首脳だけでなくプーチン露大統領との電話会談さえ日程が先に確定していくことから日本政府内にはいら立ちが募っていた。
日米の電話首脳会談の日時が確定しなかった理由は、米側の窓口が大統領上級顧問で、トランプ氏の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏1人だけだったからだ。日本政府関係者によると、ホワイトハウスは体制がまだ固まっていないことからクシュナー氏を補佐するようなスタッフはおらず、「国務省はトランプ氏の日程にさえアクセスできない状態」にあるという。
このため、クシュナー氏には日本だけでなく世界中の国から電話会談の申し入れが殺到。クシュナー氏はトランプ氏が就任直後から連発する大統領令の署名の場にも同席するなど多忙を極めているだけにすべてこなせるわけがない。
昨年11月に安倍首相が、大統領選に勝利した直後のトランプ氏との会談を実現できたのもクシュナー氏のおかげだった。ただ、日本はクシュナー氏とのパイプを作ったものの、そのクシュナー氏が対応できなければ、今回のように日程が決まらずやきもきさせられる事態は今後も想定される。
トランプ氏は型破りだ。これまでの外交儀礼(プロトコル)も通じないだろう。日本のように外交儀礼を重視して「国務省-外務省」ルートに依存する従来のやり方では今後十分に機能しない可能性は高い。
そんな中、オーストラリアのターンブル首相はうまい手を使った。豪政府はトランプ氏とのパイプがなかったが、昨年11月に大統領選に勝利した直後のトランプ氏と電話会談した首脳の一人となれたのは、トランプ氏と親交がある豪プロゴルファーのグレッグ・ノーマン氏から携帯電話の番号を入手し、直接電話をかけたからだとされる。
トランプ氏側を補佐する体制ができるには時間がかかるだろう。北朝鮮が不穏な動きを続ける中、緊急の場合、トップ同士が直接つながるホットラインは不可欠だ。それ以外でも日米両首脳は頻繁に対話を行える関係であるべきだ。安倍首相が2月の首脳会談でトランプ氏の携帯電話番号を入手し、直接対話できるようになるのが理想だ。(田北真樹子)
.
ブログのティールーム

ギリシャ出身の名歌手、アグネス・バルツァが歌うモーツアルト「フィガロの結婚」~恋とはとういうものかしら。
・・・多感な少年ケルビーノはあこがれの伯爵夫人の前で歌います。
声楽を学ぶ時にも必ずこの歌は歌います。
Voi che sapete - Agnes Baltsa
Agnes Baltsa さん とってもいいですねぇ 私の数少ないミニチュアスコアの在庫にもあり、好きな曲の一つです。ありがとうございます。
トランプさんの評価は分かれていますが、
私が思うに、「国境に壁を作る」とってもいいですねぇ。排外主義者だとかいう人もいるみたいですが、雇用創出と考えればこんな大きな公共事業を強権発動で何年もの間やったとすれば、相当に労働者が潤います。そして彼らが消費を促すことにより景気が浮揚し、相当に税収が上がり、投資した分は必ず回収できます。
間違いなく素晴らしいアイデアです。さらにいえばメキシコからの密入国が多いのも雇用が不安定なせいです。
メキシコ大統領と会談はドル借款するから一緒に壁を作って雇用の創出をしようと言うものではないかと考えています。
アメリカ側は外国人は雇わないと限定すれば、皆メキシコの帰りメキシコの壁を作る仕事に従事するでしょう。
何て素晴らしい政策なんでしょうね。
ヒトラーもアウトバーンという大公共事業を計画の何倍もの予算をかけて失業者をとうとう0近くにしましたね。トランプは馬鹿ではありませんし、ブレーンもそれなりの人がいるはずです。
もう一つはグローバリストという名のユダヤ金融悪魔との戦いです。これにはプーチンも協力を惜しまないでしょう。イギリスも乗ったし、安倍さんも乗るはずですよ。
ではまた・・・・
21世紀になって大きく変動しようとしています。
トランプさんの説はよくわかるのですが、もう少し説得力をもってほしい、これからですが。
メキシコは麻薬犯罪などが多いということですが、トヨタは動きませんでした。なかなかのものですね。
しかしアメリカは「テロ」が最も狙われやすい、
その為に英断・決断しなくてはならないことが山積みですが、それは日本もそうです。
日本はあまりわかっていないのか「成り行き任せ」なのかこれはこれでとても心配しています。
安倍さんはグローバリストですよ。
日本はいつもリスクを・・・しかも「歴史認識」まで引き受けています。何とかならないものでしょうか。