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一色正春氏「次世代の党を支持する理由」 ・ (付録)私のボランティア日誌より

2014年12月12日 | 政治

★ 元海保の一色正春氏、「次世代の党」を支持する理由

一色 正春
12月8日 19:09 Face Book より

私は今回の総選挙で与党が大勝すれば拉致の解決は遠のき、今まで通り中国漁船の脅威に対抗できない状態が続くと思います。
二年前の総選挙で自民党は「尖閣諸島に公務員常駐」「河野談話の見直し」「国家主催の竹島の日」などを公約に掲げていましたが、過半数の議席を持ちながら、どれも実現できていません。

確かにアメリカの圧力はあるでしょうが、与党内の圧力も、それに負けず劣らず存在するのではないでしょうか。
困ったことに、この公約違反に関しては与野党+マスコミも指摘しません。
そして拉致被害者の調査結果が秋に発表されるとのことでしたが、既に季節は冬に変わっています。

現政権は、周りを敵対勢力に囲まれながら精一杯できることをやっている状態であることは理解できますが、拉致被害者奪還はいつまで待たねばならないのでしょうか。
いつになったら離島の漁師が安心して操業できるようになるのでしょうか。

今年の大きなニュースに、朝日新聞が中途半端に嘘を認めたというのがありますが、あれは河野談話の作成過程を検証したことが、呼び水になったのではないでしょうか。
果たして、次世代の党(当時日本維新の会)がなければ、河野談話作成時の検証が、できたでしょうか。
ひいては、朝日新聞が嘘を認めたでしょうか。おそらく自民党内親日派だけでは無理だったと思います。


本日、拉致問題啓発のためのコンサートが政府主催で行われています。
確かに拉致問題を多くの日本人が知り考えることは必要でしょう。
しかし、誘拐した犯人が分かっており誘拐された人間がいる場所が分かっているにもかかわらず、事件から何十年の歳月が過ぎ、残された家族の高齢化が進んでいる今、果たしてこのようなことを行っている場合でしょうか。

こういう政府の怠慢を与党内で誰が指摘しているのでしょうか。
こういうことを指摘して間違った政府のやり方を是正さすのが本来の野党の在り方ではないでしょうか。


現在のわが国には政府の怠慢を指摘するどころか助長する与党、閣僚のスキャンダルを発掘して足を引っ張るような野党が大半です。

今、日本に必要なのは、ただ単に与党の足を引っ張るだけではない健全な野党です。

私は、その役割を担うのが「次世代の党」であると思っています。確かにできたての党ですから色々な問題があり、賛同できない政策もあります。
特に、あのコマーシャルを見たときはめまいがしました。
しかし、慰安婦問題の実績などを見ると、外側から安倍総理を助け、自民党が道を誤りかけたときに引き戻せるのは次世代の党しかないと私は思います。

「今は、その時ではない」とか「大きな目で見守ろう」というご意見をお持ちの方も少なくないと思います。
しかし、拉致被害者とその家族を、これ以上待たせてもよいのでしょうか。

今、日本はとても寒いです。しかし、北朝鮮は、もっともっと寒く、そしてその寒さを和らげてくれる家族に会いたくても会えない日々を空しく過ごし「いつか助けが来る」と待ち望んでいる日本人が何百人といるのです。

そして、中国も我が国の体制が整うまで待ってはくれません。

私は、集団的自衛権の限定行使容認の閣議決定の際の、あまりの公明党への配慮により、大幅に内容が後退した結果を見て、これではたとえ憲法改正できたとしても危うい内容になるのではないかと危惧しています。
私の投票の目的は「日本を良くすること」です。
ですから次世代の党を応援しています。



★ (付録)私のボランティア日誌より

  私は夜中に帰宅しているので、コメントを拝見するだけでその日のうちにお返事が書けていないことがほとんど、
  しかし、そんな生活もあと金曜日と土曜日だけ。
  疲れたなど一言もなしに、笑顔を絶やさず頑張っていらっしゃる方々を前にして、私も「疲れた」とは言えない。

  ビラ配りをしているときは、挨拶をし、笑顔で「三宅博をよろしく、比例はぜひ次世代の党に」と呼び掛けながら
  そして受け取ってもらえない時も「ありがとうございます、よろしくお願い申し上げます」と言う。
  案外話をじっと聴いてくださっているのが、ガラス窓越しに見える2階の改札口を入ったところの方々。

  それにしても三宅先生の演説は熱がこもり、疲れを知らないようで、ますますの熱演、
  もともと陽気な性格の方と思う。
  もとNHKに勤務されていた立花さんが「以前、気分が落ち込んでいた時、三宅先生に話を聴いていただいたら、
  不思議に疲れがすっととれた」と言われた。

  「三宅先生はどんな時も他人の悪口を言ったことがない。
  保守としての誇りを持っていらっしゃると思うよ」って話された。

  
  私はヘトヘトになっていても、他の方々のほうが何倍も疲れていらっしゃるのだ、って思う。
  頼まれたり雇われてしている仕事ではない。
  自分からすすんで参加している方々で「動員」なんてゼロ。
  目が合えば微笑み、声をかけ、いたわりあう。

  私も接待用の熱湯をあわてて左手にぶっかけたり、いろんな失敗をしている。
  またビラ配りのあと、背の高い旗をもって意気揚々と事務所に帰ろうとしていたら、すっと持って下さる。
  ああ、私、かっこよく旗を高く掲げながら事務所に帰りたかったのに・・・。

  そして午後8時を過ぎて事務所で「ネットデモ」をあちこちに書き込む、
  家に戻ってからでは制限時間の午後11時を過ぎるから。
  他のボランティアが帰ってから、三宅先生が「まだいたの?忘れていた」って笑いながらおっしゃるけれど、
  読売新聞には「自民党と並んで次世代の党応援のツイートが最高」と書いてあった。
  「私、頑張っているものね」と誇らしげに言える。

  みなさま、本当にありがとうございます。感謝しております。

  ところで、前に書いたおっかない女性、ワーグナーのオペラが好きで自分の名を「ヴァルトラウテ」と名乗るかたが
  風邪気味で薬のせいですぐに眠たくなる、平沼先生の応援演説で寝てしまっては申し訳ない、と言うので
  「大丈夫よ、ツンツンとして起こしてあげるから」と言ったが、本当に寝てしまいそうだった。
  いつもの舌鋒はどこへやら・・・はやく帰って寝るのよ、ってすすめた。

  なぜか「ヴァルトラウテ」さんは私の意見をすぐにきいて帰った。
  
  「この私がはじめて怖いと思う人がいた、それはベッラさんだ」と言ってからかう。
  明日は元気になられますように。

★ ネットデモ、本日金曜日の午後8時から午後11時まで。あちこちにツイートしちゃいましょう。
  ネットでは自民党と次世代の党がともに一位、rimrom789さまによると「自民党の人までが次世代の党を
  支持」とか・・・。うう、泣けてくるよ・・・ありがとうございます。





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2 コメント

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次世代の賛同者は、多いと思う。 (katachi)
2014-12-12 17:02:36
これほど竹を割ったような政党は、無いから国民受けするでしょう。
国民も何かモヤモヤした物が、今までの選挙に感じているから保守そのもの集団を見ると「そうだ!」と言いたくなる筈です。
明日で選挙運動は、終わりですが手ごたえは各次世代候補者は、感じているのではないでしょうか。
これほど水面下で次世代を推す選挙は、メディア・マスコミにとって恐怖でしょう。
日曜日ネット民は、投票に行ってフィニッシュになります。
次世代の党の躍進でマスコミの予想を裏切りたいですね。
マスコミは、伝えない自由を今迄に散々使ってきたからネット社会になったら先が読めない情報屋になっている。
返信する
お返事が遅れてしまい申しわけございません。 (Katachiさまへ)
2014-12-15 20:40:56
美しすぎた、清らかすぎた「次世代の党」にボランティアできたことに後悔はありません。
でも国士の先生方が報われずに申し訳なく思います。
私たちボランティアは「手作業」そのものでしたが、
愉快に楽しく仲間のボランティアとできました。
共○党のボランティアに唾を吐かれたり暴言も受けましたが、無視しました。
こんな時に争うのは泥沼ですので。
日本のために、これからどうすればいいのか、しばらく
リラックスしてから考えます。
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