ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【討論】 平昌五輪とアジアの安全

2018年02月18日 | 政治
★ 平昌オリンピック、フィギュアスケートの金銀メダル獲得をはじめ、選手の活躍は素晴らしいですし、その感動も書きたいのですが先にこの「国防問題問題」の動画をUPしたいと思います。(閉会式はトランプ大統領の令嬢であるイヴァンカ女史が出席するということですが、ニュースによると韓国は北朝鮮以上の歓待をするそうです)その後のことが心配です。
 
 平昌五輪とアジアの安全  2018/02/17 に公開

パネリスト:
 潮匡人(評論家)
 加藤健(アジア調査機構代表)
 川村純彦(川村研究所代表・元海将補)
 野口裕之(産経新聞政治部専門委員)
 矢野義昭(元陸上自衛隊小平学校副校長 陸将補)
 ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表)
 若林秀男(元航空自衛隊北部航空方面隊司令官 空将)
司会:水島総

【討論】桜国防戦略会議-平昌五輪とアジアの安全[桜H30/2/17]

 

 

ブログのティールーム

本日はフォスター作曲「ビューティフルドリーマー」、アメリカのメッツオ・ソプラノのマリリン・ホーンが歌っています。

 

Marilyn Horne " Beautiful Dreamer" by Stephen Foster

 

 

 

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眞子内親王・小室圭氏の婚約延期、竹田恒泰氏がハッキリ発言

2018年02月15日 | 政治

★ 眞子内親王・小室圭氏の婚約が2年延期になった。これで自然消滅かとほとんどの人が思っているような記事が多い。しかしある保守チャンネルなどは残念ながらマスコミに責任のすべてを丸投げして、「若者がかわいそう」という路線をとっている様子が気になる。これは「偽善」だ。

その中で竹田恒泰氏の意見は鋭い。聴いていて痛快だ。そこまで言うかと思うほどズバッと指摘している。

潔い意見だ。それに比べて「私は良い人です」というような「偽善カラー」を感じる保守系の人の意見には驚くほどで、Y田氏など「宮内庁が小室圭氏の就職を探したりすること」などと言うので驚きもMaxだ。それなら就職に困っている他の若者の仕事も探すのか?・・・バカな意見をいう有識者がいる中で竹田氏のお話は正直でその通りだ。

婚約延期…竹田恒泰チャンネル

 

 

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バレンタインデーもいつのまにか終わりました。

 本日はシューマン作曲「詩人の恋」から«恨むまい»

バリトン独唱はフイッシャ―・ディースカウです。

Fischer Dieskau - Ich grolle nicht, Schumann

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三浦瑠璃氏出演の「ワイドナショー」炎上~朝鮮半島における安全保障問題

2018年02月15日 | 政治

三浦瑠璃氏が出演した「ワイドナショー」の動画を探したが今のところ見つからない。かなり炎上しているようだが、どうも気になる。問題は日本に「スパイ防止法」がないことが大きいと思うが・・・

三浦氏は朝鮮半島における安全保障問題に触れ、戦争によって北朝鮮の指導者・金正恩氏が死亡した場合、ソウルや東京、大阪に潜む北朝鮮のテロリストたちが活動し始めると指摘。中でも大阪について「今ちょっとやばいって言われていて」などと、潜伏者が多数いるとも受け取れる発言をした。

番組でのやり取りは次の通り(敬称略)。

三浦 もし、アメリカが北朝鮮に核を使ったら、アメリカは大丈夫でもわれわれは反撃されそうじゃないですか。実際に戦争が始まったら、テロリストが仮に金正恩さんが殺されても、スリーパーセルと言われて、もう指導者が死んだっていうのがわかったら、もう一切外部との連絡を断って都市で動き始める、スリーパーセルっていうのが活動すると言われているんですよ。

東野 普段眠っている、暗殺部隊みたいな?

三浦 テロリスト分子がいるわけですよ。それがソウルでも、東京でも、もちろん大阪でも。今ちょっと大阪やばいって言われていて。

松本 潜んでるってことですか?

三浦 潜んでます。というのは、いざと言うときに最後のバックアップなんですよ。

三浦 そうしたら、首都攻撃するよりかは、他の大都市が狙われる可能性もあるので、東京じゃないからっていうふうに安心はできない、というのがあるので、正直われわれとしては核だろうがなんだろうが、戦争してほしくないんですよ。アメリカに。

こうした三浦氏の発言に対し、Twitterを中心に反発の声が上がった。「根拠を示すべき」「根拠がない」と発言内容の信憑性を疑う投稿が相次いだ。また、三浦氏が直接在日コリアンに言及する場面はなかったが、大阪には在日コリアンが多く暮らすことから、彼らに対する差別や偏見を助長するなどと指摘するツイートもあった。

著名人も三浦氏の発言に反応した。映画評論家の町山智浩さんは「(三浦さんは)自分の発言で韓国朝鮮系の子どもたちがどんな辛い思いをするか少しでも考えたのだろうか?」などとツイートした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00010001-huffpost-soci

 写真は三浦瑠璃氏

 西村幸祐氏はこのようにフェイスブックに書かれている。

「ハフィントン」というネットメディアが日本でも異常な媒体になっていることを物語る記事だ。この問題は三浦氏の発言にこんな言い掛かり https://twitter.com/usakojpn/status/962673668974243840 を付ける者がシバキ隊界隈を中心にネットで扇動しただけに過ぎない。

 

★ 私の感想・・・三浦瑠璃氏のお話を読むと心配になる。拉致問題の経過から見るように考えると「日本には何をしてもいい」ということが行われてきたことが大変気になる。日本の防衛はいろんな角度から考えて当然である。日本の国家と国民を護ることが大切。

三浦瑠璃氏はブログにも関連記事を書いている。(「美女軍団」のこともあります)http://lullymiura.hatenadiary.jp/entry/2018/02/12/205902

背景に中国の存在も色濃くあることを書かれている。

オリンピックの放映を時々見ていて日本選手が頑張っていることを心強く思い応援しているが、このオリンピック、気味悪くて本当に心から楽しめない。

 

ブログのティールーム

 

パッと気分を転換、天下のプリマバレリーナ、オシポーヴァが舞う「コッペリア」

Coppelia - Swanhilda's Waltz Variation (Osipova) Swanhilda....................................Natalia Osipova

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チャイナに個人テロが横行、チャイナ政府は公表せず。~宮嵜正弘氏のメルマガで知りました。

2018年02月13日 | 政治

これは大変なことではないか、宮崎正弘氏のメールマガジンを読んで驚いた。チャイナ政府は自国に都合の悪いニュースは流さない、しかし住民側や旅行者にとってこれを知らせないというのは危険だ。

では宮崎正弘氏のメールマガジンより

平成30年(2018)2月12日(月曜日)
         通巻第5611号 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 中国で続発するローンウルフ型テロ行為
  こんどは北京のど真ん中、西単ショッピングモールで12名を殺傷
****************************************

 2月11日午後、買い物客でごった返す北京のど真ん中西単のショッピングモールで、12名が殺傷されるというテロ事件が発生した。女性ひとりが病院に搬送されたが、直後に死亡、ほかに三名の男性と八名の女性が重症を負った。

この襲撃犯はナイフによる凶行に及んだもので、湖南省出身の「朱」となのる男としか警察の発表はない。

影響を恐れて情報を封鎖しているからで、政治的スローガンも檄も発表されず、不気味なローンウルフ型テロ行為である。

 先週も上海のど真ん中、南京路にバンが突っ込んで、十数名が負傷した。
この事件で犯行に使われたバンにはガスボンベが大量に積み込まれており、犯人等はライターを手にしていた。

 これもローンウルフ型テロ行為で、ドイツやフランス、ベルギーで起きたテロ事件の類型行為、ようするにローンウルフ(一匹狼)、当局が日頃からマークしてきた団体とは関係がない。

 昨年の2月15日、新彊ウィグル自治区の和田(ホータン)でおきたナイフ殺傷事件は八名が死亡したが、以後、一切の発表がなく、事件の拡散をおそれる中国共産党の情報封鎖が行われている。
 今後も、そうした事件の詳細が発表されることはなさそうだ。
      ◎▽□み◇◎◎や◎▽◇ざ◎□◇き□◇◎ 

  

★ 「事件の拡散をおそれる中国共産党の情報封鎖」とあるが、知らせないとかえって危険だ。

今、平昌オリンピックが開催されているが、このことも書こうと思っていた。しかし北朝鮮の断固たる「上から目線もはなはだしい」態度と平伏するがごとき韓国の大統領、これで「統一」などと・・・どちらも世界から見て異常な雰囲気だろう。それに「美女軍団」などとマスコミは連日興味シンシンで報道している。

このオリンピックの異常さについて、オリンピック終了後はどうなるのか、また引っ掻き回す北朝鮮の裏にチャイナが、と考えられる。チャイナはチャイナで自国内が大変だ。

日本はどう乗り切るのか・・・書店で「日本のお米が消える」(月刊日本2月号増刊)を買った。日本国内も国民に説明・理解なしでこのようなことが決められている。これから読むが目次を見ただけでもゾッとする。

 

ブログのティールーム

本日はモンセラ・カバリエのソプラノによるパイシェッロ作曲イタリア古典歌曲「うつろの心」、名歌手カバリエは巧みな変奏を発展させながら歌っています。

Montserrat Caballé: Paisiello: Nel Cor Più Non Mi Sento

  

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【クライン孝子氏】偽善者と俗物が幅を利かすドイツの未来とは?

2018年02月11日 | 政治

【言いたい放談】偽善者と俗物が幅を利かすドイツの未来とは?[桜H30/2/8]

2018/02/08 に公開

今回は、ようやく連立の合意が成立したドイツの政権構成を中心に、ポリティカルコレクトネスとナチズムの類似点などについても話し合っていきます。(動画の解説)

★ 多忙でブログ更新できなかった。そして土曜日は雨の中をピアノのコンサートに行った。

知人のG氏で音楽学者・ピアニスト・作曲家・ドイツ文学研究者をひとりで兼ねている人のリサイタルで、プログラムはショパン・シューベルト・シューマン・そしてG氏の作品を演奏。

ショパンの時は驚いた。彼は音大出身ではなく名門の(旧帝大)卒業、(ピアノは別にプロの腕前を持っている)専門はドイツ文学でそれを大学で教えているが、ドイツ的なショパンだった。ショパンはフレージングが独特であり、ドイツ音楽とはほど遠い。しかも大きな手で大音量で猛烈に弾く。

場違いな気分だった・・・そして雨の中をトボトボと帰った。帰宅してからクライン孝子氏の「言いたい放談」を視聴。ドイツの建前の強さ、そしてそれをノーと言いにくい戦後の事情、国民の本音、クライン女史はそれをドイツの苦悩とそれをさらに苦しむドイツ人の「本音」と少しづつ動く世情を語る。

ドイツと日本は少し違うが戦後を引きずって苦しんでいるし、祖国への愛と防衛を考えている人たちの動きが増してきているのも共通したものがある。

詳しくはクライン女史のお話を聴いて、とお勧めするが、クライン女史のお話もそれらの歴史と国民の感情を察知して聴くと「なるほど・・・」と思う。

ポーランドは、また別の苦悩があり、それはソ連(当時)のことも大きい。ポーランドもあの戦争でタブーに苦しんでいるし、それを言えない、しかし感づいているらしい。なかなか書きにくいことだが。

 

ブログのティールーム

本日はヴァーグナー「ローエングリン」より第3幕の前奏曲

Richard Wagner: Lohengrin - Prelude to Act lll. BBC Proms

 

 

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