今日のひとネタ

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白ヤギさんから…

2007年01月20日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今年は久しぶりに年賀状を書きました。というのも2004年、2005年と喪中だったもので。年賀状書く時って大体前の年のを参考に住所書いたりしますが、こちらは「喪中につき…」というハガキを出してますが、普段年賀状のやりとりしか付き合いのない相手については近況がわからないので「そういえばあちらも引っ越したという噂を聞いたけど…」なんてことで新住所がさっぱりわからない人もいます。

 さらに我が家の場合は2005年に引っ越してるので、うちの住所がわからなくなってる人も多い様子。こちらが書いた枚数も3年前に比べて減りましたが、今年届いた枚数は激減。具体的には4割くらい減りました。はなから「去年も一昨年も来てないから書かない」というケースや「住所わかんなくなった」というケースもあるでしょうが「転居先不明につき」で戻っちゃった年賀状も相当多いと思います。それにしても友人知人ならわかりますが、親戚からさっぱり来ないってのはどうでしょう。引越し魔は嫌われるのでしょうか?

 で、その少ない年賀状を来年の参考にするためにエクセルファイルにまとめました。まず元旦か三が日以内くらいに届いた人はちゃんと書いてくれてるという事で来年も必須。それ以降に届いた人は様子を見て検討。明らかにこちらが出したから書いてきたという人は今回は書く気がなかったのでしょうから、来年どうしましょうか? 今度はこっちが出さなくて向こうから来たりして。いわゆる「白ヤギさんからお手紙ついた…」というあのパターンのような感じで。

 ただ週刊文春の記事を見て、届いた日付では判断できないのがわかりました。郵政公社になった影響か、年賀状がまともに届かないケースがやたらと多いのですと。「25日までに出せば元旦に届きます」というのは大嘘で、実際届いてないという声が多いです。また、兄弟が祖父母宛にそれぞれ年賀状書いて同じ日に投函したのに、届いた日は数日ずれてたりとか。あるいは1月9日に大量に届いたというケースもあったとか。

 で、今年届いた年賀状で一番面白かったのは妻の友人のもの。未婚女性でまだ実家にいるのですが「今年はおせち料理を作ってみました」という事で、重箱を上から撮った写真入り。それぞれに注釈が入っていて「小僧寿し」「知人の手作り黒豆」「××デパートの栗きんとん」「知人の手作り伊達巻」「○○屋のくるみ」などで、なかなか笑えました。我が家の今年の年賀状は…プリンターが不調だったため印刷屋に頼んだのでありきたりなデザインでした。次は頑張ろうっと。出す枚数減って楽になったし。