今日のひとネタ

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歌のおねえさんについて語る

2008年05月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今朝のテレビで、この春まで歌のおにいさんをやってたという人を見ました。フリーになって活動するそうですがなかなかの好男子。しかしおにいさんよりおねえさんに惹かれるのは当然なので今日は歌のおねえさんの話。

 歌のおねえさんといえばNHKの「おかあさんといっしょ」ですが、この番組は1959年開始だそうですから私も子供の頃見た記憶があります。が、当時のおねえさんがどんな人だったかは全然覚えてません。その頃は「胸はでかいか」とか「足は太いか」とか「男はいるのか」とか、そんな目で見てはいませんでしたし(?)。

 大人になってからこの番組を見たのは当然自分に子供ができてからですが、その時のおねえさんは神崎ゆう子さんでした。この人はルックス的には今ひとつなのですが(失礼)、歌はすごく上手いです。

 しかしこの人は娘1号が1歳になった頃におねえさんを引退してしまいました。その後は事務所の方針か本人の希望かはわかりませんが、普通の芸能活動を開始し三宅裕司と一緒にバラエティの司会をしたり、おじさん向け週刊誌でゴルフレッスンを受けたりしてましたがパッとせず、数年経ってまた歌のおねえさんキャラに戻ってビデオを出したりしてました。

 その頃にプロモーションでラジオ番組に出たのを聞いたのですが「みんな~、お姉さんは帰ってきましたよ~」とか言ってました。が、しかし子供向け番組ほど視聴者の移り変わりが激しいものはなく、「おかあさんといっしょ」を見てた子も大きくなれば子供向けビデオを見るわけはなく「帰ってきた」っても通じなくてこちらでも花開かず。今はどうしてるのかは知りません。

 で、次に歌のおねえさんになったのは後に「ダンゴ三兄弟」でブレイクした茂森あゆみさん。この人はすごく可愛かったので気に入りました。ただ、神崎さんよりは声が細いので歌の印象は薄いです。

 茂森さんは6年ほどやってたようですので私が知ってるのはそこまで。それにしても「おねえさん」という言葉の響きはいいですよね。「歌うおねえちゃん」とかいうとその辺のカラオケスナックにいっぱいいそうですし。

 まぁ私はそういう人間なので「歌のおねえさん」にはちょっと弱いです。歴代のお姉さんの名場面を集めた写真集とか出たら買ってしまいそうなくらい。ただし、「初代歌のおねえさんがついに脱いだ」とかいう企画はパスです。そういうのが好きな人もいるかもしれませんけど。(いるのか?)