ちょっと用事があって出かけたところに今年初めからの週刊現代がズラッと並んでました。15年くらい前までは、ポスト、現代、文春、新潮は毎週チェックしてたのですが、今は表紙を見ることもありません。単に興味がなくなったこと、その辺の情報はネットでいろいろ見られること、やたらと中高年からのなんとか特集ばっかで恥ずかしくて立ち読みもできないこと、などいろいろと原因はあります。
ですが、久々に読んでみたらなかなか面白いですね。最初に読んだのが2月くらいの号で、白黒グラビアが「小保方さんに続け! 美しきリケジョ図鑑」でした。小保方さんがああなってしまったので、このときに紹介されていた理研とは無関係の女性たちの現在が気になります。
あとは、「いいともが終わってタモリの代わりに出てくるのはあの大物」とかいうのがあって、要するにみのもんたが着々と復帰の時期を狙ってて、「あさチャン」の視聴率が悪ければ出てくると。その時期は10月が濃厚とのことですが、実際あさチャンが不振ですから、これが現実のものとなるかどうかは注目しておきましょう。(って、全然そういう必要はないですが)
あれやこれやで3か月分くらいの週刊現代を読みましたが、時事ネタ抜きで読んだ方が面白いのかも。特に書評とかグラビアとか対談記事とか。垣根涼介さんの好きな本ベスト10が出てたなんて知りませんでした。
とはいえ、今後週刊誌が売り上げをメキメキ伸ばすなんてことはありえないと思ってはおります。いまやお昼に喫茶店でランチ食べるなんて機会はなく、セルフ系のうどん屋じゃ週刊誌置いてないですしね。まぁ私は現代が無くなってもポストが無くなっても困りません。今の20代くらいの人だとなおさらでしょうね。そういうオヤジ系の週刊誌は読んだことないって人も多いのかも…。