今日のひとネタ

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「あ、編集を失敗した」と思った瞬間

2019年05月30日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 テレビの歌番組で気に入ったのがあると、録音して音声ファイルにして車で聞いたりします。その際、ブルーレイディスクから音声だけリッピングするなんておしゃれなことはできませんので、番組を見ながらまずはICレコーダーに丸ごと録音すると。

 今回録音したのが、歌謡ポップスチャンネルで放送してた「70年代女性アイドルソング アラカルト#2」という番組。(内容はこちらです) 何より選曲が素晴らしかったので車でもこの並びで聞きたいと思った次第ですが、2曲目の「青春の坂道」が終わったあと、「私の名前はユキ!」「オレは誠」というセリフが聞こえてきて???と。

 何かというと、明菜ちゃんとマッチの映画「愛・旅立ち」のCMが入ってたのでした。録音後に編集する際CMは丹念に取り除いたつもりだったのが、こんなこまめにCMが入ってたとは。

 この映画は当時は見ておらず、中年男子が見た場合は全身の毛穴からシッコが吹き出すくらいの臭い恋愛ロマンスだと思ってたのですが、どんだけ臭いかと怖い物見たさで数年前に見ました。すると、全然別の意味でしびれました。この映画はただものではありません。(映画のレビューはこちら

 それはそうとして、こういう歌番組の録音を車で聞く場合、それなりのボリュームで聞いてると駐車場の出口で窓を開けたときに多少恥ずかしい経験をするのは覚悟せねばなりません。ただ、私の場合松本ちえことかトライアングルとか能勢慶子の曲を聞かれても別になんとも。ちょっと気にするのは大場久美子で、特にこの番組では曲が「エトセトラ」だったので、くーみんの歌声の破壊力は半端ありません。彼女の曲なら「あこがれ」くらいは許せますが。ちなみに私はこれまでの人生で彼女のファンだったことは1分たりともありません。ま、コメットさんは見てましたが。

 ということで、私のやるべきはさっさと音声ファイルの編集をやり直すことです。頑張ります。