昨日はお昼にNHKFMを聞いた途端、辺見マリに「やめて!」と言われたので聞くのをやめた歌謡スクランブルですが、今週は「プレイバック70年代」という特集。今日は小柳ルミ子、南沙織、天地真理の新三人娘から始まったので、ようやく私も楽しめる曲が出てきました。
とはいえ、昼間は仕事の合間ですので今日はその三人と渡哲也だけ聞けました。今日はその他に拓郎、陽水、かぐや姫とか出たようですね。そういう時代だったのでしょう。あとは殿さまが出たりキングスが出たり(って、一緒か)、アイドルもフォークも演歌も一緒くたなのが70年代ですね。
70年代というと世間の誰でもが知っているようなヒット曲が花盛りの頃なので、それを毎日1時間ずつの5日間でまとめようというのは無理があります。金曜までのオンエア曲が既に番組サイトに上がってますが、スタッフの選曲の苦労は見えるものの私はあんまり…。普通にヒットしたというよりは、NHK的にはなんらか世相を連想させるものが必要なのでしょうね。「さらばハイセイコー」とかビューティーペアとか。
私はというと演歌は別になくてもいいので、こういう特集は半分くらい興味無し。本来70年代というと後半に好きな曲が多いのですが、オンエアリストを見てたら昨日の「花のメルヘン」とか「ナオミの夢」とか「老人と子どものポルカ」とかも聞いてみたかったですね。ズビズバァ~。