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「泣くな青春」が思い出せん

2019年05月15日 | ドラマレビュー

 昨日ラジオで「君は今青春」という曲を聞きました。歌はグラスロードというグループですが、先日亡くなった有馬三恵子先生の作詞なので取り上げられたのでしょう。何がどうかというと、この曲は完璧に知ってて全部歌えました。ドラマ「泣くな青春」の主題歌だったそうで、ということはそのドラマ見てたんですね、きっと。

 気になって調べてみたら、「泣くな青春」はフジテレビ月曜夜8時枠のドラマで、1972年10月から1973年1月にかけて放送されたそうです。なんか水谷豊が出てたような…と思ってたら、主役が教師の中山仁で水谷豊は不良番長役だったとか。しかし内容はまったく覚えておらず。

 このドラマ枠では、これの前の番組が「あしたに駆けろ」で森田健作主演のラグビーものだとか。これは見てたのではっきり記憶してます。鳥居恵子、栗田ひろみというヒロインがいたにもかかわらずまったく輝かないドラマだったという印象。

 さらにその前は森田健作主演のバレーボールもので「青春をつっ走れ」でした。これも見てた記憶あり。ヒロインの紀比呂子さんが結構好きだった記憶がありますが、当時私は小学3年生。おませさんでしたね。とはいえ、あの人はお色気路線ではなく健康的ではつらつとした感じでしたから、小学生が憧れるにはまっとうな対象だったかもしれません。

 で、前のドラマとかその前のドラマとか覚えてるのに「泣くな青春」は主題歌以外ほぼ覚えてないということは、相当つまらなかったのでしょう。それを考えると余計見てみたくなったり…。

 なお、「泣くな青春」の後番組は「青春家族」、その後は「陽はまた昇る」、その後は「トリプル捜査線」「あした天気に」と続くそうですが、「青春家族」以外はまったく記憶無し。で、その次が坂口良子と志垣太郎主演の「青い山脈」だそうです。それは見てました。結構面白かった記憶があるので、あれはまた見てみたいなぁ。なにしろ小学生のくせに学園青春ドラマは全部面白いはずだと思い込んでたタイプなので。とはいえ、「飛び出せ青春」とか「われら青春」が面白かったかというとそんなでもなく…。