今日のひとネタ

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紅白歌合戦は引き分けでした

2020年03月28日 | 石川ひとみ
 紅白とはBSフジ土曜エンターテインメントでの「昭和歌謡パレード 第一回春の紅白歌合戦」のこと。何しろこの時期は無観客なのは当然でしょうが、コンサートがなくなった一流歌手を一堂に集めるのならさぞかし豪華…と思っていたらこれが凄い力技。

 番組としては紅白らしく、紅組リーダー:三雲孝江、白組リーダー:中山秀征、総合司会:井上清華(フジテレビアナ)という面々を並べているのですが、歌手はすべてビデオ出演でスタジオゲストは無し。この司会陣も番組冒頭に出てきて、あとは中盤と最後にチラッと出るだけ。

 何しろ歌唱シーンは過去のビデオを寄せ集めてるので、会場もスタジオだったりホールだったり、観客がいたりいなかったり、ゲスト席があったりなかったり、ゲスト席にも今回は出演のないべーやんとか増位山がいたりいなかったり。何より純烈が5人での歌唱だったので「いつの映像?」とか思いました。

 そんな中、石川ひとみさんの「まちぶせ」が聞けたのがラッキー。ホールでの観客ありの歌唱でフルコーラス聞けました。本物の紅白(?)では感極まって泣いてしまったのですが、今回は可愛い笑顔で綺麗な歌声を聞かせてくれました。あれはいつの映像だったのでしょう??? 割と最近の気がしますが。

 そして、最後に司会陣が出てきて勝敗を決定しようとしたのですが、そのルールが決められておらず、スタジオには審査員もおらず、なんとなく最後に「引き分け」というテロップが流れて終了。好評なら来年春に第二回をやるそうですが、この力技を見たい人は是非番組宛にリクエストをどうぞ。