先日「どうするどうなる東映まんがまつり」という朝まで討論会を実施したところ(一部フィクション)、「東宝チャンピオンまつり」なるものがあったことを教えて貰いました。
調べてみると確かにそういうものがあって、しかも1971年春の回は見たような記憶があります。いなかっぺ大将とかアタッチュNo.1と一緒に「怪獣大戦争 キングギドラ対ゴジラ」も上映されてたのを覚えてるので。
そもそも「怪獣大戦争」は1965年の映画なので、私が映画館で見た記憶があるのはどうもおかしいと思ってたら、この時に短縮再編集版リバイバルとして上映されてたのですね。ようやく謎がとけました。
一方、東映まんがまつりの方はラインナップを見ても映画館で見た記憶は全くなし。小学生男子としては、やはりアニメだけよりは怪獣の方が魅力だったのでしょう。
そして、東映と東宝で祭りがあるのなら、他の映画会社でもあるはずと思って調べてみました。
まずは大映からですが、なんとこれが「おとなの大映祭」というものがありました。とはいえ、これがいつの企画かはわからないのですが、作品は「いそぎんちゃく」「女賭博師さいころ化粧」「女賭博師乗り込む」「関東おんな悪名」「高校生ブルース」「女体」「しびれくらげ」など、書いてて恥ずかしくなるくらい。(「高校生ブルース」はちょっと魅力ですけど。)
さらに松竹を調べたら、映画はヒットせず「2021年7月南座「松竹新喜劇 夏まつり特別公演」」というものが見つかりました。「二代目渋谷天外、藤山寛美、浪花千栄子らを輩出した松竹新喜劇が多彩なゲストを迎えて贈る人情喜劇の魅力をたっぷりとお楽しみいただきます。」だそうで、今年は「おちょやん」の影響もあって盛り上がるかもしれませんね。行かんけど。
日活はというと、「日活『事件記者』まつり」というのがありました。「1958年からNHKテレビで放送された人気ドラマを、日活が映画化。全10作。」だそうです。ただし、この企画は2018年のもの。そんなことをやってのたのはまったく知りませんでした。知ってても行かんけど。
最後にATGを調べてみたら、当然イベントはなかったのですが「祭りの準備」という映画がヒット。1975年の作品ですが、脚本家中島丈博の半自伝的作品とのこと。あらすじを見ただけで、出てくる言葉が「村の赤裸々な男女関係」「夫の女道楽」「母の過剰な偏愛」「ヒロポン中毒」「首吊り自殺」「祖父に寝取られ」「オルグにきた左翼の男」「とろけて関係を持って」「強盗殺人事件」などなど。
さすがATGだといえばそうですが、実際の映画の様子を想像するとチャンピオンまつりで盛り上がった気分が一気に落ち込んだのでした。やはり「しびれくらげ」くらいでやめとけばよかったですね。
調べてみると確かにそういうものがあって、しかも1971年春の回は見たような記憶があります。いなかっぺ大将とかアタッチュNo.1と一緒に「怪獣大戦争 キングギドラ対ゴジラ」も上映されてたのを覚えてるので。
そもそも「怪獣大戦争」は1965年の映画なので、私が映画館で見た記憶があるのはどうもおかしいと思ってたら、この時に短縮再編集版リバイバルとして上映されてたのですね。ようやく謎がとけました。
一方、東映まんがまつりの方はラインナップを見ても映画館で見た記憶は全くなし。小学生男子としては、やはりアニメだけよりは怪獣の方が魅力だったのでしょう。
そして、東映と東宝で祭りがあるのなら、他の映画会社でもあるはずと思って調べてみました。
まずは大映からですが、なんとこれが「おとなの大映祭」というものがありました。とはいえ、これがいつの企画かはわからないのですが、作品は「いそぎんちゃく」「女賭博師さいころ化粧」「女賭博師乗り込む」「関東おんな悪名」「高校生ブルース」「女体」「しびれくらげ」など、書いてて恥ずかしくなるくらい。(「高校生ブルース」はちょっと魅力ですけど。)
さらに松竹を調べたら、映画はヒットせず「2021年7月南座「松竹新喜劇 夏まつり特別公演」」というものが見つかりました。「二代目渋谷天外、藤山寛美、浪花千栄子らを輩出した松竹新喜劇が多彩なゲストを迎えて贈る人情喜劇の魅力をたっぷりとお楽しみいただきます。」だそうで、今年は「おちょやん」の影響もあって盛り上がるかもしれませんね。行かんけど。
日活はというと、「日活『事件記者』まつり」というのがありました。「1958年からNHKテレビで放送された人気ドラマを、日活が映画化。全10作。」だそうです。ただし、この企画は2018年のもの。そんなことをやってのたのはまったく知りませんでした。知ってても行かんけど。
最後にATGを調べてみたら、当然イベントはなかったのですが「祭りの準備」という映画がヒット。1975年の作品ですが、脚本家中島丈博の半自伝的作品とのこと。あらすじを見ただけで、出てくる言葉が「村の赤裸々な男女関係」「夫の女道楽」「母の過剰な偏愛」「ヒロポン中毒」「首吊り自殺」「祖父に寝取られ」「オルグにきた左翼の男」「とろけて関係を持って」「強盗殺人事件」などなど。
さすがATGだといえばそうですが、実際の映画の様子を想像するとチャンピオンまつりで盛り上がった気分が一気に落ち込んだのでした。やはり「しびれくらげ」くらいでやめとけばよかったですね。