BSフジ水曜22時からの「昭和歌謡パレード」は、6月5日の放送回のゲストがずうとるび、岩崎宏美、岩崎良美でした。ずうとるびは今年デビュー50周年、岩崎宏美さんが来年50周年で、旧知の間柄でもあることからトークが凄く面白かったです。
ずうとるびの江藤さんと岩崎宏美さんが堀越学園の同期、1年上に今村良樹先輩、石川さゆりさんなどと当時のキラキラした話も聞けました。
ずうとるびは小学生だった私のアイドルだったので大好きでしたが、今や皆さん立派なおじさんになりました。再結成の理由は「いま集まらないとそのうち誰か死んじゃうかもしれないから。」と笑わせてましたが、それでファンも本人たちも元気になるなら良いことではないでしょうか。私も嬉しいですし。
今回は「みかん色の恋」「恋の夜行列車」と新曲を歌ってて、あんだけ振り付けが揃ってなくてももろに間違えた人がいても、笑って見てられるのがアイドルとしての存在感(?)。今回は残念ながらバンド演奏はなかったのですが、ステージではやってるのでしょうか。
現在は山田くんは参加してなくて、当時後任として加入した池田さんが出演してましたが、あの人が歌も踊りも一番ちゃんとしてますね。結成当時のオリジナルメンバーでないだけに、よりずうとるびらしさを求めているのかもしれません。トークでもかなり真面目な印象を受けましたし。
それにしても、ほとんど司会の中山秀ちゃんと江藤さんのトークで番組が進んでたので、岩崎姉妹目当てで番組を見た人は若干肩透かしだったかも。まあそれぞれ歌は聞けましたけど。
私はすごく楽しめましたが、これがBSなので見てない人も多いと思われ、地上波で再放送とかは無理でしょうか>フジテレビさん
それがしばらく前の再結成に加わってたのでそこは意外でした。みんな大人になったのでしょうね。とはいえ今回も江藤さんは「俺が電話して出ないので新井が…」と言ってたので色々ありそう。
そして今から20数年前、江藤さんが暴露していました。
ずうとるびのメンバーは実は仲が悪くて、楽屋で殴り合いの喧嘩なんてしょっちゅう。その直後にステージに上がって「皆さん、こんにちは~!僕たち4人は仲良しなんだすよー!」などと言ったり、お互いに冗談を言い合ったりしたそうです。
まあ、多少話を盛っているかも知れませんが、それぞれ個性が強い人が集まっていたと言う事でしょう。