今日の歌謡スクランブルの後半は尾崎亜美特集でした。今週の放送内容はチェックしてなかったので、お昼にコンビニの駐車場で聞いてて「おっ!」と驚きました。思いがけずに特集が聞けるのは嬉しいですね。
その本日の作品集のオンエアリストは以下の通りです。
マイ・ピュア・レディ
春の予感~I've been mellow
スローダンシング
蒼夜曲(セレナーデ)
To Shining Shining Days
冥想(根本要&尾崎亜美)
VOICE
ボーイの季節
オリビアを聴きながら(lapis lazuli version)
「春の予感」はストップモーションのバージョン、「蒼夜曲(セレナーデ)」はlapis lazuliから、「VOICE」はアルバム「TOPAZ」のアカペラバージョンでした。今回はお馴染みの曲ばかりではなく、45周年アルバムから「To Shining Shining Days」もあったので、選曲の人はアッパレです。
尾崎亜美さんは、ご本人のブログによるとデビュー50周年に向けて面白い企画が進行しているとか。先日事務所の社長と80年代に所属していたポニーキャニオンの担当が打ち合わせに来て、公式YouTubeチャンネルを立ち上げる企画が持ち上がっているとか。そこには、デビュー当時に所属していた東芝EMI(現ユニバーサル?)や現在の所属のクラウンも協力する予定とか。
その動画チャンネルでは、自宅の音楽室での演奏や音楽制作の一部を見せたり、ライブ映像やお喋りとかあれやこれやを公開する予定とか。アイディアは募集中とのことですが、ライブのリハとかお馴染みの曲を別アレンジで演奏したりする動画が見られると楽しいでしょうね。
また、サブスクでも面白い動きがあって、アルバムの中の1曲が妙に再生回数が多かったりするようです。調べてみたら、デイビッド・フォスターがアレンジした「Air Kiss」というアルバムの中の「純情」という曲が235万回再生ということで突出してました。何やら海外での再生が多いとか。これも日本のシティポップブームで注目されてるのかもしれませんね。私も大好きな曲なので嬉しかったり驚いたり。
そして、亜美さんが提供した岡田有希子さんの「Summer Beach」が4月にアナログ盤で発売されたり、今日もオンエアされた「VOICE」がエンディングテーマだったNHKの人形劇「平家物語」が4月から放送されたりします。
そういう動きに加えて、4月にはビルボードライブ横浜と大阪でライブもあるので、これからしばらくは亜美さんから目が離せませんね。まずは今日の歌謡スクランブルは「らじるらじる」の聴き逃しサービスがありますので、関心を持った方は是非お聞き下さい。
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