画像はどこのご家庭にも1冊はあるかと思われる「甲斐バンド ビッグヒットコレクション」です。これは1stアルバムと甲斐さんのアマチュア時代の楽曲、そして一番新しい曲として「裏切りの街角」が収録されています。まさにビッグヒットコレクションですね(?)。
そこには各メンバーの使用楽器が掲載されてますので、それを並べてみましょう。
・甲斐よしひろ
グレッチEG、アンペッグEG、ギブソン・ハミングバード
アンプ:フェンダーツインリバーブ
・大森信和
ギブソン・レスポール・デラックス
バーニー・レスポール・ジュニア・TVモデル
グレコ・レスポール・カスタム
アンプ:フェンダーツインリバーブ、バイブロラックスリバーブ
・長岡和弘
フェンダージャズベース
アンプ:サン・コンサート・ベース
・松藤英男
ドラムセット:ラディック
シンバル:ジルジャン
ハイハット:パイステ
そしてこの本にはステージでの写真もありますが、もう少しはちゃんとしたものがなかったのでしょうか。そもそも白黒な上に大森さんは顔がまったくわかりません。このギターはバーニー・レスポール・ジュニアでしょうか。TVイエローではなさそうですが。
甲斐さんの方はなぜかテレキャスを持ってますが、上記の使用楽器一覧にはないので、これは借り物?
長岡さんは書いてある通りジャズベースですが、別の記事で見たところデビューするときに新品で調達したそうですから実際にピカピカですね。そして痩せているのが衝撃(?)。
ということで、人に歴史ありという話でした。当時はこれらの機材を積んで全国を走り回ってたのでしょうね。甲斐さんも大森さんもツインリバーブということは、移動の時には大変そう。
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