三木聖子が歌い石川ひとみがカバーしたヒット曲「まちぶせ」についてクイズを作ってみました。すべて正誤を問うもので25問あります。何も見ないで20問以上正解した人は上級、15問以上なら中級と言えましょう。
正解はブログのコメント欄にあります。問題の作成にあたっては細心の注意を払っておりますが、誤字誤植やデータの誤りがある場合は存分に指摘して下さい。ではどうぞ。
<三木聖子・石川ひとみ「まちぶせ」クイズ 全25問>
1.作詞:松本隆 作曲:荒井由実である。
2.発売は三木聖子が昭和51年6月、石川ひとみが昭和56年4月である。
3.編曲はどちらも松任谷正隆である。
4.三木聖子のデビュー曲である。
5.三木聖子はこの曲で紅白歌合戦に出場した。
6.三木聖子はこの曲でレコード大賞新人賞を受賞した。
7.三木聖子はこの曲でTBS「ザ・ベストテン」のスポットライトに登場した。
8.三木聖子のシングル「まちぶせ」はAB面ともユーミンの楽曲である。
9.元々はユーミンのアルバム「コバルト・アワー」に収録されていた曲である。
10.荒井由実が他の歌手に曲を提供したのはこれが初めてである。
11.石川ひとみのデビュー曲である。
12.石川ひとみはこの曲で紅白歌合戦に出場した。
13.石川ひとみの「まちぶせ」は発売の翌月にTBS「ザ・ベストテン」にランクインした。
14.石川ひとみのシングル「まちぶせ」はAB面ともにユーミンの楽曲である。
15.三木聖子はレコードのみ、石川ひとみはシングルCDも同時発売だった。
16.両者のレコードでのキーは同じである。
17.レコードでの演奏時間は石川ひとみの方が長い。
18.石川ひとみのカバーでは歌詞が変わっている。
19.イントロはどちらもドラムの音で始まる。
20.どちらもジャケットは歌手の後ろ姿である。
21.ユーミンもセルフカバーしている。
22.歌詞に「まちぶせ」という言葉は出てこない。
23.レコードでの演奏の最後はどちらもフェードアウトである。
24.石川ひとみは当初LPの収録曲だったのが好評でシングルカットされた。
25.石川ひとみはレコーディングの際に初めてこの曲を知った。
なお、どちらのバージョンもサブスクにありますので、確認したい方はSpotifyなどでお聞き下さい。
1.× 作詞作曲ともに荒井由実。
2.○
3.○
4.○
5.× 紅白歌合戦には一度も出場していない。
6.× 受賞していない。この年の新人賞は、内藤やす子、芦川よしみ、角川博、新沼謙治、ピンク・レディーの5組。最優秀新人賞は内藤やす子。
7.× 出演していない。TBS「ザ・ベストテン」の放送開始は昭和53年1月。
8.○ B面は「少しだけ片想い」で、作詞作曲が荒井由実。
9.× 「まちぶせ」は三木聖子への書下ろし。B面の「少しだけ片想い」は「コバルト・アワー」に収録されていた。
10.× 加橋かつみの「愛は突然に…」の作曲が最初と言われる。有名な「いちご白書をもう一度」も「まちぶせ」の前年の曲。
11.× デビュー曲は昭和53年5月発売の「右向け右」。
12.○ 昭和56年大みそかのNHK「紅白歌合戦」に出場し「まちぶせ」を歌唱した。
13.× 発売は4月で初登場は8月6日。ランクインまで3か月半かかった。
14.× B面の「懐かしきリフレイン」は作詞:山上路夫 作曲:浜田金吾。
15.× どちらもレコードのみ。昭和56年にはまだ日本ではCDは発売されていない。
16.× 石川ひとみが半音高い。
17.○ 三木聖子版:3分12秒、石川ひとみ版:3分39秒。
18.× 歌詞はどちらも同じ。
19.× ドラムは石川ひとみのみ。三木聖子はビブラスラップの音で始まる。
20.× どちらも後ろ姿ではなくやや斜め顔の写真。
21.○ 1996年7月にシングルで発売している。
22.○ 「偶然をよそおい 帰り道で待つわ」というフレーズのみ。
23.○
24.× 最初からシングルで発売され、3か月後に発売した同名のLPに収録された。
25.× デビュー前に通っていた東京音楽学院名古屋校でのレッスンで歌った際にこの曲が気に入り、帰りにレコードも買ったとのこと。(出典:40周年ベストアルバムでのインタビュー Part2)