刑事物のドラマです。型破りな刑事というと、太陽にほえろのマカロニ、ジーパン、西部警察、あぶない刑事などもありますが、型破り度合いは別格です。そもそも刑事ドラマの主流である捜査一課ではなく捜査二課だし、その人間性から捜査手法までかなり異質。
出演は主役のクロコーチが長瀬智也、相手役でヒロインが剛力彩芽、他に香椎由宇、小市慢太郎、東 幹久、大地康雄、風間杜夫、渡部篤郎など。キャストは結構豪華なので、ちらっと見る分は結構見栄えします。
舞台は現代なのですが、最近の事件に絡んで40年ほど前にあった3億円事件強奪事件との関連も示唆されています。ただ、これは完全に未解決のままですから、何らかの新説も展開されるのではなかろうかと。
全般的に「なんか凄そう」「面白そう」という雰囲気は漂っているのですが、実際には「雰囲気はなんとか」という程度ですので、あまり期待はしておりませんがいちおう見てみようかと思いました。不満な点はあるキャストの配役ですが、そこは賛否両論あると思いますのであまりうるさくはいいません。が、許せません。いろいろあるんでしょうね。
今でこそ、かの事件現場は身近ですし。
剛力さんのしかぶっちゃった
(長崎弁・おもらし)シーンには
ちょっと、オミソレシマシタ。
で、私はヒロインがどうも…。誰だったら良いかと想像しながら見るのが楽しかったり(笑)
ちなみに当時流行った曲ではエコノミックアニマルズの「消えた三億円」が好きでした。おかげで2億9430万7500円という金額がサラッと言えます(笑)