全体をざっと見て、あまりにも引っ掛かるところがないのに愕然。というか、出場歌手見た段階でそうだったのですが。
今回一番受けそうなのは星野源の恋ダンスでしょうが、あれは民放ドラマのネタなので、アナ雪と妖怪ウォッチで盛り上げたいつぞやの年のような感じ。
ここ数年はおとなしく紅白見てたのですが、ついに今年は裏番組にシフトする時期かと思います。イノキボンバイエにするか亀田の喧嘩祭りにするか…。(←こればっか)
全体をざっと見て、あまりにも引っ掛かるところがないのに愕然。というか、出場歌手見た段階でそうだったのですが。
今回一番受けそうなのは星野源の恋ダンスでしょうが、あれは民放ドラマのネタなので、アナ雪と妖怪ウォッチで盛り上げたいつぞやの年のような感じ。
ここ数年はおとなしく紅白見てたのですが、ついに今年は裏番組にシフトする時期かと思います。イノキボンバイエにするか亀田の喧嘩祭りにするか…。(←こればっか)
NHKラジオ「ひるのいこい」でいきなり流れてきたのが、「コント55号の世界は笑う」という曲。前にも聞いた記憶はあるのですが、アレンジが妙にかっこよくて二郎さん歌が上手くて欽ちゃんが微妙ですっかり気に入ってしまいました。
気になったので調べてみたら、フジテレビの「世界は笑う」という番組の主題歌だったんですね。ただし、土曜の夜に大人気だったこの番組を終わらせたのが裏番組として始まったドリフの全員集合。「世界は笑う」を見た記憶はないのですが、まだ幼稚園児だったから見たとしてもあんまり面白いとは思わなかったかもしれませんね。
この後ドリフには欽ちゃんが対抗して、欽ちゃんのあとはひょうきん族だったり、土曜の夜はずっとTBSとフジが争ってたんですね。一体他局はどんな番組やってたのか気になったり。
大河ドラマを1年間欠かさずに見たのは「龍馬伝」以来かもしれません。当方幕末オタクで戦国物はあまり好きではないのですが、結構楽しめました。特に最後の2ヶ月くらいというか、信繁が九度山から降りてきてからが面白かったです。戦国物っていうくらいだからバトルがないと。
最終回の最後の方は、主役を立てるためにちょっと話を盛り過ぎかな?とも思いましたが、そもそもそれができるのが戦国物のいいところでしょう。まぁ私は「風神の門」を楽しんで見てたクチですので、あれで「盛り過ぎ」なんて「どの口が言う」ということでしょうが。
来年の大河の予告編を見ましたが、今回とかなり時代が近いですね。おまけに一般には知られた人ではないので、ドラマ盛り上げようと思うとかなり無茶な脚本にしなければならない予感。まぁ多分見ないからいいけど。
ということで、1年間楽しませて貰ったことについてはNHKと脚本の三谷幸喜氏はじめスタッフの皆さん、頑張った役者の方々にお礼を申し上げます。今回は結構配役良かったと思います。
一応毎号内容はチェックしてるものの、結局買うのは年に1回くらい。今回の特集が「完全保存版 不変のスタンダード 僕らのJC」だったので。
JCとはローランドの「ジャズコーラス」というアンプのことですが、どこのスタジオにもライブハウスにも大体置いてあって、トランジスタアンプの代表格と言えます。私も一番使用頻度の高いアンプであることは間違いありません。これの特集というと知っておかねばならんことが書いてあると思った次第。
ただ、JCには悪いのですが私の感覚では、レストランならファミレス、飲み物ならとりあえずビール、ニュースみるならNHK、ラジオ聞くならなんとなくTBSラジオつけとく、寿司ならちょっと高級な回転寿司、という感じ。JCが好きで好きでたまらないというわけではないんですね。
しかし今回の特集を見ると、あの音でなければならんという人も多いので、私が使いこなせてないだけでしょうか。とにかく音がでかいことと、スピーカー大きいので音圧があることと、セッティングが簡単なことと、個体差は他のアンプに比べると小さいということで登場機会は多いです。
ちなみに、昨年野外ライブで使用するためにアンプを探す必要性に迫られ、あれこれ探した結果買ったのはグヤトーンのZip60。(もちろん中古) 元々ローランドのCube40GXというのを持ってたのですが、スタジオに持ち込んでJCのボリューム2とCubeのフルボリュームを比較したら、音量音質とも足元にも及ばなかったので慌てて代わりを探しに行ったと。
Zipの方はJCと並べて試奏したら、ボリューム6くらいでJCのボリューム2くらいに匹敵するし、なにより単体でもかなり歪むし、トーンコントロールが結構融通効くので、個人的にはJCより好きだったりします。ブラインドテストでチューブアンプと区別付かないという触れ込みでしたが、まんざらウソでもないくらいいい感じの歪みでした。やはりJCで困るのは、単体だとクランチにセッティングしにくいってことですね。
あと候補にあがったのはフェンダーのプリンストン112とヤマハのF-50。プリンストン112の方はハードオフで現物見つけたけど割と高かったのと、ヤマハはネットでも手ごろな価格では見つからなかったので。最近気になるのはローランドのブルースキューブなんですが、どうなんでしょうね。
なんにしてもトランジスタアンプは故障が少ないので、使えるのを1台持って置くと便利です。大定番でどこに行っても置いてあるからわざわざ自分のJC-120持ってるとかいう人は少なそうですけど。もしかしたら結構ステータスになるかも。
今の時期になると思い出すのは指先の痛み。なにがどうかというと、小5の冬休みに兄がいとこからギターを借りて来て、それが凄く面白そうだったので触ってみたら指が痛かったと。
誰も教えてくれる人はいなかったし、「とにかくコードが書いてある本があれば弾いてみましょう」と思ってチャレンジしたのが、ガロの「学生街の喫茶店」。本は明星の歌本で、最初のカラーグラビア兼楽譜というところに出てたのですね。
最初のコードはDmで「変な音やなぁ…」と思いながら押さえてたのですが、特に人差し指が痛いのなんの。次のコードはというとGmだったのですが、始めて数日の小学生が弾けるわけはありません。その曲は即挫折しました。1小節で終わったわけです。
「あんときゃ痛かったなぁ」と思い出すわけですが、あれは昭和49年の話なので42年前ですか。今は「学生街の喫茶店」は弾き語りのレパートリーですので、「ギター始めたけどなかなか弾けない」という人も40年ほど続けていただくとなんとかなります。
まぁ今も暇があれば毎日ギター弾きたいと思うし、弾いてりゃ楽しいし、出会いのきっかけを作ってくれた兄といとこには感謝ですね。
昨日の恋ダンスの話を期待した人はすいません。今回は41年前、1975年の話をします。当時のFNS歌謡祭は、今と違ってレコード大賞や歌謡大賞のように賞を決めて最優秀グランプリとかやってました。
レコード大賞というと結構本格的というか大手事務所の大物歌手ばっかり出る感じでしたが、FNS歌謡祭は結構自由だった気がします。
そして41年前に見たのがバンバン。当然「いちご白書をもう一度」ですが、当時バンバンはあんまりテレビ出てなかったイメージがあるので、ああいう番組で見られるのは意外で「お~!」と喜んだものです。
確か2回出たような気がしますが、2回目はバンバンが手を怪我してギターが弾けず、当時リンドンにいた田中一郎さんが代わりに弾いたと記憶してます。あれがバンバンだからそういう風になったのでしょうが、リードギターの今井さんが怪我してたらどうなってたんだろうと余計なことを考えてしまったのでした。
いちご白書はレコードでは芳野藤丸氏が弾いてるらしいですが、ライブでの今井氏のギターも圧巻と言われてたのでちゃんと見てみたいなぁと。映像無いかな?
BSで「ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム」という映画を見ました。メンバーのインタビューとライブ映像、関係者多数のインタビューから構成されているものですが結構面白かったです。私にとっては「長い髪の少女」がヒットしたグループサウンズという認識しかなかったのですが、当時の人たちにとっては凄く特別な存在だったのがよくわかりました。そういえば、十数年前に出入りしていた郡山のライブハウスのオーナーも「デイブ平尾が~」とよく話題にしてたのを思い出したり。
そのライブハウスのオーナーも故人となりましたが、今回インタビューに出てきたデイブ平尾氏も柳ジョージ氏もアイ高野氏も亡くなってますね。
映像作品としては結構面白かったですが、感想としては「横浜というか本牧辺りは怖いところだったんだにゃ~」という感じ。演奏の方は、今のエディ潘氏ならかっこいいとも思いますが、やはり世代が違ってなおかつテレビ画面を通して見たら当時のカップスが同世代の人に与えた影響はわからんなぁと。
まぁ、そうはいっても当時リアルタイムで見てたら、自分はスパイダース派になってたのではないかと思います。1963年生まれの私はギリギリ「グループサウンズをテレビで見たことがある」世代ですので、思い入れはないんですのよ。それぞれのバンドの取り上げられ方というか売り出し方に本人達も違和感持ってたんでしょうけどね。
今夜のTBSラジオ「荻上チキ・Session-22」は「薬物依存を考える」というテーマで、ゲストは田代まさし氏だとか。薬物依存の話は経験者に聞けということでしょうが、なかなかに魅力的な企画。
しかし、火曜の夜は10時からガッキーと星野源を見ねばならないので断念。メインセッションは10時50分からだそうですが、何しろドラマも拡大版だし。
…と思ったのですが、今はRadikoのタイムフリーという機能が使えるのであとで聞けるわけです。そして、タイムフリーというと今夜はJ-WAVEの「JAM THE WORLD」という番組で「ヒット中の劇場用長編アニメ『この世界の片隅に』 片渕須直監督と のんさんに聞く 制作の舞台裏」というのがあって、今はそれを聞いてます。いやはや便利な世の中になりましたね。
何も宝くじの話ではありません。いろいろ懸賞に応募するのは好きなのですが、ほぼ小物しか当たった経験無し。最近ではファミリー劇場で「北の海女」の手ぬぐいが当たったり。
10数年前には飯島直子がCMやってた缶コーヒーの「がんばってコート」が欲しくて真剣にシール集めて応募したのですが、あっさり外れました。その時は捨ててある缶からシールはがして応募したくらいだったのですが。それにしても、知り合いで当たった話は聞かないし、町であれを来てる人も見たことなかったのですが当選者いたのでしょうか。
大きいと言えば、雑誌「格闘技通信」のクイズでキックミットが当たったことありましたが、あれもなかなか使い道がないもので。
懸賞とは言え、応募できるのが会員限定だと確率高いかと思ってWOWOWのプレゼントにもいろいろチャレンジしてますがまったく当たらず。「沈まぬ太陽」の原作本くらいは当てたかったです。
と、思ってたら今日はauから「三太郎グッズ」が送られて来ましたわ。そういえばなんか応募したような。こんなところで運を使い果たしても困るんですが。とはいえ、この厳しい世の中、ありがたくいただきましょう。
やっと見ました。そもそも今年の3月に放送されてたのですが、その時は放送日程を知らなくて録画できず、再放送探したけど今はあの番組は基本1回しかやらないんですね。
それが金曜の夜に番組表で発見。ようやく録画することができました。大瀧詠一氏については大ファンというわけではないのですが、ロングバケーションはリアルタイムで体験している世代だし、あの人が送り出した様々な楽曲は相当耳にしてますので気になる存在ではありました。
今回の放送では「探偵物語」「Tシャツに口紅」「夢で逢えたら」の3曲でしたが、「凄い」の一言で済ませるのは申し訳ないほどゴージャスな作り。例えば「探偵物語」での参加ミュージシャンは
(Vo)薬師丸ひろ子
(Pf&Arr)井上 鑑
(Org)中西康晴
(E.B)長岡道夫
(Dr)上原“ユカリ”裕
(E.G)鈴木 茂
(E.G)村松邦男
(A.G)吉川忠英
(A.G)安田裕美
(A.G)笛吹利明
(Perc)浜口茂外也
(Perc)斉藤ノヴ
(Perc)川瀬正人
(Str)金原千恵子ストリングス
という面々。アコギの3人なんていずれもその世界では四番バッター級なので「なんと豪華な」と思います。しかも録音風景で吉川氏が「3人でまったく同じこと弾かなきゃいけない。アップもダウンも違うことやっちゃだめなんで。それをダダ~と滝のように流すのがナイアガラサウンド。」というような事を言ってました。普通のレコーディングでは各自がそれぞれ録音することが多いのが、今回のように大人数が一斉に演奏するのが秘訣だそうです。
「探偵物語」では間奏のギターソロを鈴木茂氏が弾いてて、元々のレコーディングでもそうだったのかどうか知りませんが、この番組ではあのファイアーバードであの音を出してました。
それにしても、これだけの人数で演奏していると間違えてやり直すなんてのは大変なので、凄い緊張感だったのでしょうね。なんにしてもいいもの見せて貰いました。永久保存版にします。