紅白というのはもちろんNHK紅白歌合戦ではなく、「弁天紅白歌合戦2018」のことです。弁天紅白歌合戦がなにか知らない人は、新中野のライブカフェ弁天のサイトをご覧下さい。
開演は16時30分ですが、我々ReSPECTは19時20分からの出演予定。もちろんスペクトラムの曲をやりますが、私はいつものように歌ったり踊ったりギター弾いたりワッチコンしたり(?)します。
弁天のサイトには今回かっこいいフライヤーがあって我々ReSPECTの写真もありますが、…ワシ写ってへんがな(笑)
ま、楽しんできます。今回は割りと真面目に歌うかも。フッフッフ。
歌謡曲ファン注目のNHKラジオ「ひるのいこい」の話。毎日2曲ずつかかりますが、毎週テーマが決まっていて今週は「ホテル」。一昨日その様子を書きましたが、
月:くれないホテル/西田佐知子
火:リッツ・ホテル/山梨鐐平
水:ネグレスコ・ホテル/BORO
と来て、今日はレイジーの「ホテル」でした。この曲はまったく知らなかったのですが、結構ハードでかっこいいです。てっきりヘビーメタル宣言のあとかと思ったら、1979年に発売された4枚目のアルバムの曲でした。シングルは歌謡曲っぽいのが多かったけど、アルバムでは完全にロックだったんですね。
で、私の予想通り既に「ネグレスコ・ホテル」が出ました。明日は何が来るかということで、井上陽水の「リバーサイドホテル」はベタだから杉山清貴&オメガトライブの「リバーサイドホテル」と予想します。まぁ島津ゆたかの「ホテル」でもいいんですが、クールファイブの「北ホテル」もありかも。もし、春やすこ・けいこの「ハートブレイクホテルは満員」が出たらほめてあげます。いえ、別に好きな曲ではないですが。
昭和歌謡を紹介する歌番組でGSのブルーコメッツを見ました。それもレコード大賞を獲った頃ではなく、恐らく80年くらいの最後の日劇ウエスタンカーニバルでの再結成の映像。
そこでギターの三原綱木氏が使ってたのがオレンジスクーザー。これを使ってる人を見るのは凄く久しぶり。80年位にはリーリトナーを代表として、335のユーザーが軒並みこれを使ってました。
日本のギタリストでは高中氏も代表ですが、土方隆行さんも335にこれを差してるのを見たことあります。が、その数年後のインタビューで「以前はオレンジスクイーザーを使ってましたが、音が立たなくなるので今は使ってません」とおっしゃってました。一応コンプレッサーという位置づけですからそういう面があるのでしょうね。
で、何がどうかというと、あれを見かけたのがそれこそ80年前後の2~3年であって、今はまったく使ってる人を見かけないと。調べてみたら中古品か復刻版かで今も当時と同じ1万円くらいの価格で買えるので、まぁ市場的にもそういう評価なのでしょう。
ルックス的にあれを差してるのが流行というのがあったのでしょうが、歴史が審査するというか今は誰も使ってないという点で、当時調子に乗って買ってしまったりしなくてよかったなぁと。最も当時私は高校生だったので、ああいうわけのわからないエフェクターに1万円も出す余裕は無かったですが。おまけに当時レスポールしか持ってなかったので、あれは使いにくかろうと。
それにしても、当時も335かヤマハのSG以外のギターであれを使ってた人はいるのでしょうか???
先週の月曜日のこと。NHKラジオ「ひるのいこい」でどこかで聞いた曲が。それも凄くよく知ってる曲だけど、およそお昼のラジオで聞く機会はまず無いのでしばらく呆然としたのですが、曲名はというと新田一郎さんの「東京ジャズクラブ」。
新田一郎さんはご存じスペクトラムのリーダーだった人ですが、この曲は解散後に発表した初のソロアルバムに収録されている1曲。特にヒット曲でもなく、シングル曲でもありませんでした。実は私が初めて新田さんのコンサートに行ったときは1曲目がこれだったので、すごく思い出に残ってる曲ではあります。イントロが勢いがあってかっこいいので、もう1曲目から総立ちになるかと思うくらいの盛り上がりで。(そうはなりませんでしたが)
それで「なぜこれが?」と思ったのですが、先週のテーマは「ジャズ」だったそうで、他にはジャズ・シンガー/浜田金吾、ジャズ浪曲/コロムビア・ナカノ・リズム・ボーイズ、ジャズ・ミーン・ウーマン/ジョー山中、ジャジー・ナイト/松原みき、などがオンエアされたようです。私は不勉強なので知らない曲が多いのですが、世のほとんどの人にはお馴染みの曲なのでしょう。
ただ、松原みきさんの「ジャジー・ナイト」は大好きです。昔たまたま録音した「ひるの歌謡曲」で松原みきさんの特集があって、その時にはこの曲と「愛はエネルギー」が凄く気に入りました。あの声は他の人にはない魅力がありますよね。もう聞けないのが残念ですが。
なお、今週のテーマは「ホテル」だそうです。月曜からくれないホテル/西田佐知子、リッツ・ホテル/山梨鐐平と来ましたが、NHKのお昼の番組で島津ゆたかの「ホテル」がかかるかどうかですね。「リバーサイドホテル」とか「時のないホテル」はベタなので、「ネグレスコホテル」あたり出るかもしれませんね。知らんけど。
今回の大河は結構真剣に最後まで見ました。幕末物は受けないとか言われてたこともありますが、ここ10年くらいでも「花燃ゆ」「八重の桜」「龍馬伝」「篤姫」などありますから、結構な頻度ですね。
西郷と大久保を取り巻く話というと、どうしても司馬先生の「翔ぶが如く」を思い出してしまいますが、別に司馬先生の書くことがすべて史実に忠実なわけではないでしょう。特に西郷どんはかなりわかりにく人物でありますから、書く作家によってそれぞれ違うと。
とはいえ、どんだけ資料に当たって手間暇掛けて書いたかというとやはり「翔ぶが如く」に軍配は上がるわけで、大河でも1990年に放送されてるわけで比較してしまいますね。単純な比較として、「翔ぶが如く」はまた見直してみようかと思いますが「西郷どん」は一回見ればまぁいいかという感じ。
結構斬新だったのは島に流されてた頃の話が結構多めだった点でしょうか。物足らないのは薩摩の様々な人の性格や行いや西郷どんとの関係についての描写で、西郷どんがいかに桐野や篠原を好んでいてなおかつ彼らがいかに西南戦争の際に無計画だったかというあたりはもっとわかりやすくして欲しかったと。まぁそう思う時点で完全に司馬先生の影響なのでしょうが。
あとは細かいところをいうとキリがないですが、「ちょっとこれは」と思うところが多くて感情移入というのが難しかったですね。ドラマはドラマとして好きに作ればいいのでしょうが、私はあんまり…ということで。
来年はまったく時代が違いますし、そもそもどんな話になるかわからないのですが、まずは見てみようと思います。
昨日の渋谷大和田さくらホールでの尾崎亜美さんのコンサートについて。今回のギタリストは、お馴染みの是ちゃんこと是永巧一さんとレジェンドの鈴木茂さんのツインギター。他にコーラスのAisaさんもアコギとマンドリンを担当してました。今回是永さんはエレガットもありでしたが、鈴木さんはエレキギターのみ。
ギターおたくとしてはお二人がどういうギターや機材を使うかが気になるところではありますが、まだ大阪公演があるのでどんな曲をどのギターで弾いたかという話は自粛します。ま、そこまでは細かく覚えてませんが。
今回是永さんのエレキギターはストラトタイプがメインでした。リアがハムバッカーでSSHという構成のギターでしたが、ヘッドの形が違ったのでフェンダーではないでしょう。そんなに新しい物ではないような気がしたのでATELIER Zかとも思ったのですが詳細は不明。それ以外には曲によってはセミアコタイプを使ってました。が、こちらもGibsonの335ではないように思いました。ちょっとボディーが小ぶりな気がしましたが、ロゴが読めず詳細は不明。
一方鈴木茂さんはメインがファイアーバード。そして一部ストラトで1曲だけレスポールカスタムを使ってました。いわゆるブラックビューテューというやつでしょうか。私はあの人がレスポールを持つのは初めて見ました。最近は結構使ってるのでしょうか。
アンプはというと、是永さんは見たことないアンプヘッドでした。鈴木さんはFenderの大きめのが見えたのですがTwinなのかデラックスなのかは不明。その横にMarshallのキャビネットが横向けに置いてあったのも目に付きました。もう1台あったような気もしますが。
なお、鈴木さんのファイアーバードというと、あのはっぴいえんどの頃の伝説のギターかと思いきや、前にCSで見たChar meetsによると、今使ってるのは割りと最近入手したそうでこれは意外。
なお、その番組ではお互いのギターをそれぞれが弾いてみることをやってましたが、あのフェスタレッドのストラトをチャーが触ったところボリュームのガリがひどいの。「え、ガリがあるね。」と驚くと、鈴木さんは「ボリュームは常に10で触らないから気にしない。」のだとか。音量調節はすべてボリュームペダルでやるんですね。一方チャーはボリュームペダルが使えないので、ボードに入れれないのだとか。これは意外でした。
とはいえ考えてみれば、チャーは歌いながら弾くことが多いのでペダルよりは手元で調節した方がやりやすいのかもしれませんね。実は私もボリュームペダルは何回かトライして、一時はテレビ見てるときも立って足だけ踏み踏みして練習したりしてたのですが、結局使いこなせず諦めました。私も歌いながら踊りながら弾くことが多いので。(と、言い訳したり)
と、そんな感じですが今回お二人とも音がでかい! 特に鈴木茂さんのソロの時はドキッとしたりしました。私はギターから近い方ではなかったのですが、お二人の前に陣取ってたお客さんは相当堪能できたでしょうね。まぁ羨ましくもあり羨ましくもなし(?)。
ということで、大阪公演に行かれる方は今回の千秋楽のコンサート堪能して下さい。大阪なのでまたキダタロー先生ネタとか出ますかね-。
今日は渋谷の大和田さくらホールでの尾崎亜美さんのコンサートに行ってきました。
時節柄クリスマス関係の仕掛けが色々あって華やかな雰囲気でした。定番の曲もあり、初めて聞く曲もあり、数年ぶりの曲もあり、まだ大阪公演があるので詳細は控えますが堪能しました。
終演後はご覧の通りサインもらって握手してちょこっとお話も出来たので、今日はいい夢を見られそうです。大阪終わったら備忘録も兼ねてあれこれ書こうかと。
文化放送でいつものように正午の時報を聞こうとしたら(当然石川ひとみさんの声です)、今日の「くにまるジャパン極」のゲストが濱田マリさんだったと知りました。この時点ではもう終わってたのでRadikoで聞くことにします。こういうときRadikoは本当に便利ですね。
濱田マリさんは私にとってアイドルの一人で、特にモダンチョキチョキズの時が大好きでした。今回の放送は「モダンチョキチョキズの活動当時の様子や阪神・淡路大震災のエピソード、"濱田マリ流・子育て論"などたっぷりとお伺いしましたよ!」だそうです。聞かねば!
スマホのアラーム音の話の続き。休日の目覚まし用にどの曲を使うかということで、石川ひとみさんの「わたしの毎日」を試したのですが、最初はいいかと思ったら案外あのアルバムは音がでかいのでいつもの設定にしてると音が鳴った瞬間にびっくりするということが判明しました。
確かにカーオーディオで聞いてもMP3プレイヤーで聞いても、他のアルバムに比べると音がでかいのはわかります。曲調は落ち着いてる感じのが多いと思っても油断できないものですね。
ということで、次の候補は「サンシャインモーニング」「君は輝いて天使に見えた」「夢番地一丁目」などです。まぁどれも結構イントロが長いので声が聞こえるまで時間がかかるということはあります。年内かけて試験した上、決定しようと思います。他人にはどうでもいい話かと思いますが…。
週末に話題の映画「ボヘミアンラプソディ」を見てきました。実はクイーンはほとんど聞いたことがないのですが、BSでライブやってるときは大体録画して見るのが好きです。世代的にはリアルタイムでちゃんと観察できたバンドのはずですが、なにしろ洋楽に疎かったので。
ちなみに映画は凄く面白かったです。前述の通りクイーンは詳しくないので「史実と違う」とか突っ込むこともなく、ブライアン・メイ役が本人より男前なのに感心したりという程度。
それで、一番良かったのはやはりラストのライブエイドでの演奏シーンですが、当然私も当時あの番組見ました。それで「たしかにあの時のクイーンは凄かった」とか言えればいいのですが、実はクイーンは見た記憶無し。ライブを全部見てたわけではないのですが、番組では日本のテレビ局での司会の人がやたらと謝ってたり弁解してたりした記憶ばかり。(調べてみると中継はフジテレビでアナウンサーは逸見さんだったようですね。)
当時は洋楽というとシンディ・ローパーが好きで、あとは同じくギターを弾く友人とヘビメタのコピーにいそしんでた頃なので、「なんや~、マイケルシェンカーもレインボーも出んのか?」とか思ってたくらい。
確実に見た記憶があるのはロバート・プラントとエリック・クラプトンで、あとはフィルコリンズがイギリスにもアメリカにも出てて、コンコルドで移動したと聞き「すげ~」と思いました。
まぁそんな感じです。日本の中継の具体的な問題点は今になって調べるとWikipediaに色々書いてありますが、まぁ当時のちっちゃいテレビでしょぼいスピーカーで見てもつまんなかっただろうなぁと。南こうせつ氏も仕方なく出演したんだろうなぁとか思ったり。ただ、折角リアルタイムで見られたのにと、ちょっともったいない感じがないといえばウソになります。まぁいいですけど。