吉本ばなな 河合隼雄
『なるほどの対話』★★★
再読
以前は単行本で今回は文庫で。
先日からののどの痛みと微熱を理由に会社を早退
そのままふらりと初虎ノ門ヒルズへ。
都会のオフィース
六本木ヒルズ勤務を思い出す。
そして小春日和の中 日比谷公園へ。
桜が咲いていてちょっとしたお花見
そして一つの決断
さようならタイランド
「行動派じゃなく活動派」誰かが言ってた。
4月5月は静かに過ごそう。
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吉本 ものごとを保存する能力というか、自分なりに保存する能力というのはものすごく優れていると、自分の唯一優れた点はそこだと思っています。何月何日どこでどうしたということではなくて、そのときの空の色とか、この気持ちと組み合わさったこの景色とか、そういうことに関してはすごく小さい頃のことまで覚えているんです。
河合 いわゆるファクト、何月何日ではなくて、むしろ身体全体で感じたというものですね。
河合 男女があまりにも好きになると、一体感への希求がやたら高まり、何から何まで「ひとつ」でないと収まりがつかなくなります。そして、そのような生き方は一緒に住んでいると長続きしないのです。残念ですが。
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放置本になっていた。。
既にお花見から一ヶ月以上(そのまま載せちゃう)
夕方開け放した窓から入る涼しい心地よい風の中読む2
しかし「熊と戦ってくる」って意味不明なんですけど(笑)