石井光太
『遺体
震災、津波の果てに』
宮古市、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、気仙沼市と続く。
釜石市が舞台
題名のとおり知ることのできない遺体安置所での出来事
震災から約三週間どうゆう状態だったのか。
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東日本大震災の津波によって死亡した人の数は、行方不明者も合わせて約二万人。一瞬のうちにこれほどまでに膨大な遺体があちらこちらに散乱したのは、六十六年前の太平洋戦争後初めてのことであり、震災に限れば関東大震災から八十八年の間で最大の規模の犠牲者数だ。現代の日本人がさらされた最悪の災害だといえるだろう。
「よく頑張ったね。もうすぐ成仏して天国へ行けるからな」
そして、、
寄せられた一通のメール
http://kotaism.livedoor.biz/archives/51807570.html