司馬遼太郎
【ワイド版】
『街道をゆく 16叡山の諸道』★★
http://publications.asahi.com/kaidou/16/index.shtml
叡山 比叡山 延暦寺
過去なぜに興味を持ったのかメインで訪れたことがある。
それも中央道で(新東名がなかった)
助手席でいつの間にか寝入ってしまっている内に到着
早朝の比叡山
清々しさは覚えているけどその他の記憶がない・・ くやしい。
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法華大会(広学豎義)
最澄の天台宗、空海の真言宗
日本の歴史の中で最澄と空海の存在は大きい。
念仏と言いうのは、理屈(はからい)があっては入れず、いきなり信ずることから入らねばならないとされる。
大講堂を出て巳講坂をくだるとき、夢の国から出てきたような思いがした。
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石川丈山(1583~1672)
詩仙堂と名づける風雅な一庵を設け、庭なども修学院村の田園を借景し、邸内の小建築にいちいち漢名をつけ、たとえば老梅関、至楽巣、嘯月楼、小有洞、洗蒙瀑、流葉陌、百花塢などというようにしつらえて、隠逸を愉しんでいる。
