植村直己
『北極圏1万2000キロ』★★★★+
止まらないヤマケイ文庫
こんな素敵な冒険本を知らなかったとは!
そうよね詰めが甘い
植村直己・・エベレスト?何となく聞いたことがあるのみで。
新たな山友と飲んだときに「マッキンリーに消えたんだよね」って。
「亡くなった」ではなく「消えた」
冒険家としてのロマンを感じる。
どきどき
『植村直己・夢の軌跡』なる本もあるみたい。
犬とのエピソード 最後の白くま登場の場面はどきどきした。
先日の幕張本郷までのちょっとした旅
その往復で読んだのもあり、帰りのホームで電車を待っている短時間の強風の中
「凍える・・」ぶるぶる震えていて、ハッと植村さん「北極の-30℃って一体・・」
蔵王山で-15℃を体験したことはあるけど、その倍・・
全くと言って状況がちがうけど(笑)
震えている場合じゃない!?
しかし寒いものは寒い*
わたしが生まれる前の北極圏であり、今の状況はどうなっているんだろう。
犬橇で旅する人なんていないんだろうな・・
また新たに読書の幅が広がった感じ。
オリンピックを見ながら読む読む
*ボード*スロープスタイル優勝のアメリカの17歳のパフォーマンスはスゴかった*
滑りに個性を感じて、見ていてカッコイイ!興奮!
そしてハーフパイプ!!!
クールである。