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G

2018-10-19 | 翻訳物(SF)




ジョージ・オーウェル
訳:高橋 和久
『一九八四年 新訳版』★★★

 

--------(抜粋)


30万部突破の新訳版

“ビッグ・ブラザー"率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。彼は、完璧な屈従を強いる体制に以前より不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと恋に落ちたことを契機に、彼は伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが…。
二十世紀世界文学の最高傑作が新訳版で登場

解説:トマス・ピンチョン


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この週数間読んでは戻り読んではまた戻り、
二歩進んで一歩下がる的に読み込んでいた本

交換読書でまた偉大な本を借りてしまった。
自分の読書が稚拙に感じてしまうぐらいのスケール

こんな調査もあるぐらい(驚)
https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-36852820090306

意外や『電気羊~』からあたまの中に近未来が出来上がっていたからか
テレスクリーンや監視システム等違和感なくすっと入り込めた。
新たに薦められた本の中にSFが含まれていると俄然気になるし、
流れには逆らわないでSF道をぐんぐんゆこうと思ってる。
まぁわたしより彼女がだろうけどね。



---上記を書いたのが9/19---

最後の解説を挫折してから放置本となってしまった。
明けて一ヶ月 読んだが難解・・困った。理解するには再読必須



ただ達成感は大きい。

「何かしら残るものがあれば、嬉しいです」




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K

2018-10-19 | 北方謙三




北方謙三
『碑銘』★★★+


“ブラディ・ドール”シリーズ第2弾
読み出したら止まらない。
移動の合間 海辺の街へ飛ぶ。

http://www.kadokawaharuki.co.jp/bloodydoll/list/知る人ぞ知る

目線が変わって語るはムショ出の流れ者の若造(若者と言うより若造)
その視線から双方(川中さんと藤木)がとても魅力的に映る。
前回ばんばん人が死んでいったから、
藤木さん死なないで!どきどき祈りつつ・・
最後の最後「まさか!」そう簡単に死んでくれるな!
腹を刺され生きたまま終了
何とか次作までつないでくれた・・ホッ
全く何の心配?(笑)
それぐらいこの物語には必要な魅せられる人物






























ふらっと何も考えず入っちゃいけないお店はある。
それがココ・・
松坂牛のお店なのに松坂牛に手が出なかったという。
だって何でもない日にそこまで使わせられない・・
冷や汗かいちゃった。
ご近所だからと甘く見るな?

http://www.matsusakaushi-yoshida.jp/

写真の席でほぼ貸し切り おなかいっぱいよ・・


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