江國香織
『すいかの匂い』★★
夏のホラー
ちょっと肌がザワっと?
最初の数作品を読んだ後、放置している内に蒸し暑さは残るけど秋へ。
蝉の声もいつしか消え、猛暑日を記録していた日は遠くなり、
夜の涼しさと鈴虫の鳴く声、陽の短さに店頭に並ぶ秋冬物
そう言えば今年すいか食べたかな・・
そんな記憶すら過去へと飛ばされてゆき消滅
『象の消滅』
「ハルキスト」と言われ憤慨して、そのままの感情をぶつけた。
逆ギレって言葉は存在しないのかな。
わたしの周りの男子は穏やかさんばかり。
やんわりやんわり
でも意外や言ってることは辛辣?
『あげは蝶』強烈だった。
もし電車を降りていたら?この人はどう描くのだろう。
夏の陽射し お昼寝 花火大会
そういう幸せを経験することなく年老いてゆく。
朝の外環から常磐道へ。
分岐点が新しくなったのか合流の合流・・
名残惜しい気持ちにさせるような暑さを満喫するが如く大洗へ。
ギリNOウエット
ガツガツ乗るんじゃなく、ただ波に揺られて過ごすのも気持ちよく。
せっかくの最新本を持参するも見ることはなかった。