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2018-10-30 | 北方謙三




北方謙三
『黒銹』★★★


“ブラディ・ドール”シリーズ第5弾
部長曰く「おしゃべりな殺し屋」だそう・・(笑)
そんな印象は受けなかったけど、しかし代官山の高級マンションにフェラーリですからそこが笑える。
いつの時代もオサレな街は大きくは変わらない。


知らないだけであって現実に存在する。



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「負けだわ」
「俺は、博奕打ちじゃない。必要に応じて勝負するし、必要に応じて勝つ」
「どうしてなの?」
「博奕の好きな人間は、必要のないのにやってる。俺は、好きでもないのに、必要だからやってる。その違いだよ」
負ける時は、負けるはずだ。それは寿命が尽きれば死ぬことと同じだった。そういうものだと思えば、負けることに恐怖はない。



「俺が撃ち殺した」
「仕方ないだろう。どう死んだか決めるのは、警察なんだ」



「殺し屋が、人を助けようとして死にかかった。失業だな」
「失業かね、やはり」
「死のうとした。自分の意識になくてもな。」



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左肩が痛くなり、ぐぎぐぎ。
最新の山本(やまぼん)を眺めて、今年こそ「高川山」って思う。
念願の西沢渓谷もあたまの片隅に。

そこに新たな風「国師ヶ岳」との提案wow
2000M級じゃない!
「登山口から一時間位で行けますよ^^」だって。

今週末は鋸山





HAPPY HALLOWEEN*👻



にゃーーー てっとりん♪


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