宮部みゆき
『あかんべえ㊤』★★
上下巻の長編お江戸物語
平成19年1月1日 発行
やはり宮部みゆきの装丁(装画)は新田新策ですよね~
毎度ながらピッタリ合ってます。
やはり宮部みゆきの装丁(装画)は新田新策ですよね~
毎度ながらピッタリ合ってます。
短編に慣れ過ぎていたからか、長丁場に感じ、
描写など無駄な部分が多いような気がしてしまった今回・・
お江戸ファンタジーにも何だかなぁ
読書会での話題にも出たけど、私的にファンタジーは苦手
その苦手となる線引きがむずかしいところ。
--------(抜粋)
江戸・深川の料理屋「ふね屋」では、 店の船出を飾る宴も終ろうとしていた。
主人の太一郎が胸を撫で下ろした矢先、突然、 抜き身の刀が暴れ出し、座敷を滅茶苦茶にしてしまう。 亡者の姿は誰にも見えなかった。
しかし、 ふね屋の十二歳の娘おりんにとっては、 高熱を発して彼岸に渡りかけて以来、亡者は身近な存在だった―― 。
この屋敷には一体、 どんな悪しき因縁がからみついているのだろうか?
しかし、
この屋敷には一体、
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題名のあかんべえ「あっかんべー」と言えば
ですよね(笑)
お江戸物語に新たな風を入れるべきかしら。
まだまだ楽しみは続くけど、宮部みゆき一旦距離を置こうかなぁ
おすすめなお江戸物語あったら教えて下さい。
一気読み中なので、明日は下巻紹介です。
写真は江戸東京博物館にて。
長時間見ていても飽きない。
お江戸好きとしてはいつ行っても楽しめる場所です(^▽^)/