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2022-07-12 | 村上春樹

 

村上春樹
『中国行きのスロウ・ボート』★★★

 

お風呂本としてメルカリで纏めて春樹本をGET
(他に好きな『納屋を焼く』、あまり好きじゃない『ノルウェイの森』など)
変なところに神経質でお風呂専用本が欲しくなる。

 

しかし・・何度も読んでいるのに話は忘れてしまうものですな(^▽^;)
先の展開が読めず・・あら?この後どうなったのかしら。

 

・中国行きのスロウ・ボート

 中国人とは何人か出逢っているけど、わたしの場合お友達と呼べるコはいなかった。

 現在上司の中国人とはとても気が合って、つい話し込んでしまう。
 人柄もあるけど相性がよいんだろうなと思う。
 陳さんは温かみとやさしさを感じる人
 
 小説と同じくもう二人上げろと言われたら新人ちゃんかしら。
 挨拶も出来るし、一生懸命さが(死語?)ひたむきな女子です。
 あと一人は退職してしまった男子
 月イチの会合でたまに顔を合わせるぐらいだったけど、さよならもなしにさようなら。
 出逢いと別れ 過ぎ去って行く日々の記録

 

・貧乏な叔母さんの話

 

・ニューヨーク炭鉱の悲劇

 

・カンガルー通信

 一体何度読んだのかしら
 苦情係経験者として、過去を思い出す(最近過去巡り多くない?(苦笑))

 大いなる不完全さとは何か

 

・午後の最後の芝生

 好きな短編の一つ
 やはりよき時代の夏の描写が読んでいて気持ちよい。
 冷えたウォッカ・トニック

 

・土の中の彼女の小さな犬

 全く覚えてなかった物語
 電車の中で読んでいて「暗っ!」と思ったけど、
 独り旅に出る経緯、雨の降り続く描写、ホテルで出逢う女性諸々しっくりくる感じ。

 そこに「ある人」の面影がチラつき苦笑
 先日飲んだ帰り道、駅前の歩道橋で口喧嘩的大喧嘩
 逃げるように去ったら、歩道橋の上から呼び止める声が響いた。
 ドラマしてるなと。酔っていても周りの目が気になっている自分がいた。
 躍るように階段を駆け下りた。
 その後着信が入ったけど、出るつもりはなかった。

 

・シドニーのグリーン・ストリート

 まさかの羊男!!!
 そして羊博士まで(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

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春樹『中国行きのスロウ・ボート』★★★春樹の初めての短編集だったのネ。何十年かぶりに再読でも芝生のお話は何度も読んでいるからか馴染んでいた。結構好き。季節感今は梅雨...

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会社の管理会社さんとの交換読書(すっかり忘れていた)
ちょうど読み終わったから返却本と一緒に渡すことにした。

 



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